今日は2月1日、「ニオイの日」。
 

P&G「ファブリーズ暮らし快適委員会」が2000年に制定されました。

「に(2)お(0)い(1)」の語呂合せだそうです。

 

さて。
飛行船スタイルが扱っていますリビングテーブル・ダイニングテーブルに使われる天板(てんばん)。
※天板とは・・・机やカウンター、棚などの最上面の板のこと。

主に無垢材天板を使用しています。
中でも奈良県の吉野の吉野杉の天板をおすすめしていますウインク

                      
                    

そこで今回、改めてその吉野杉の魅力について書こうと思いますニコニコ

まず特徴としまして、、、

① 柔らかい肌触り

                 


   杉のもつ調湿機能が働き、夏はさらりとした肌触りに、冬は人の体温とすぐに同化するのでじんわり温かく感じることができます。
   手足や身体が接する所には心地よい適材といえます。

 

② 人肌に近い色つや

 

 

 

杉の色は日本人の肌の色に近く、保護色(馴染む色)となるため落ち着きます。
また光の反射率も肌に近いので、人間の本能がなんだか心地よいと自然に反応してしまうのです。
 

 

③ 香りの良さ

 

 

杉のほのかな香りには、リラックス効果があるといわれています。
またダニ・カビ・大腸菌などの繁殖を防ぐ抗菌作用があります。自然の浄化効果は身体にも環境にも優しいです。
 

 

④ 吉野の杉材 ( Japnese Ceder )

 

 

4500年程前から日本人と杉の関係は続いており、日本の文化に深く浸透しています。
中でも吉野杉は造林発祥の地として500年の植林文化があり、その恵まれた地形と吉野特有の密植造林の技術から質の高い杉が生まれるのです。
天板として使用している200年超の杉材はここ吉野でしか作れません。

これらの特徴の一方で、、、

「傷つきやすい」という特徴もあります。
ですが、暮らしとともに生活の跡はついていきます。それも含めて自然素材の味わいを楽しんで頂けたらと思いますニコニコ

かなりの年数が経ち、なんとかキレイにできないかなぁ、なんとかしたいなぁと思ったときはぜひショップにご相談を。

                                
                                        before

                                
                                         after

こんな感じで磨くことも可能です。(有料)


興味が湧いた!実物見てみたい!体感したい!と思ったら
飛行船スタイルショップまでぜひ。
ネットからもご覧いただけます。