ふと目に留まったN国党(国政政党になる前)の「私人逮捕」動画に(これはダメなヤツだ!)と思ってウオッチを始めました。

そしてスラップ訴訟とかユーチューブ活用をして支持を集めて行く手法に桝添氏が「ヒトラーに似ている」と書いていたという話を聞きまして、今は↓を読んでいます。

そりゃあ、ざっくりとしたナチスドイツについてとかは歴史で習いましたし、その後もちょくちょくホロコーストとは?みたいな文章も読んで来ました。ただ、私の場合【NHK】の「映像の20世紀」という番組で放映された。ナチスの「映像」技術とか、大衆に受け入れられる方法を編み出した点【だけ】は凄いと思っていました。

 

余談ですが、この「映像の20世紀」のテーマソング「パリは燃えているか」も個人的に好きです。

 

まだ途中ですが、非常に分かりやすく書いてあって、今世界的に台頭しているポピュリズム政党の源流ってナチスに行きつくのかと再確認しているところです。

興味のある方は是非ご一読下さい。

 

または「大衆が立ち止まってくれない!!」とお嘆きの国政政党の皆様にも是非ヒットラーの手法を学べば良いと思っています。

 

しかし、独裁や言論弾圧・人権侵害・モラル違反はダメです!

それらは民主主義の否定ですし、モラルを無視しても良いと思っている人や、人の意見を聞かない人は人間としてダメだと思っています。

 

そしてN国党の立花はかつての動画で統合失調症と双極性障害の診断を受けたと言っていました。

 

私は基本的に人を呼び捨てにはしないのですが、小金井市長選に出たのに全然関係のない(NHKの建物が有るだけの)場所に拡声器を持って怒鳴りに行き、受験前の予備校生の邪魔をした行為で(人として終わっている!!)と思ったので、以後呼び捨てにします。

 

ちなみに、敢然と立花批判に乗り出したユーチューバー「えらてん」さんも、同じ病気を持っていらっしゃるらしいです。

 

しかし、立花は病院に通わずに放置しているらしいですし、周りの人が苦言を呈しても聞かない性格らしいですね。

 

「えらてん」さん繋がりのユーチューバーで精神科のお医者さんが「診断を受けたなら病院に行くべき」とかおっしゃっています。

 

 

 

 

 

「しょぼい起業で生きて行く」などの著作がある「えらてん」さんは、現在、バーのフランチャイズオーナーをしてらっしゃる模様で、周りには妻子や友人なども多い上に割とヤバめな人とも親交があるらしいです。

そして「暇だから」と立花の14年に亘る書き込みや5年(?)間のユーチューブを全て見たり、N国党唯一の国会議員浜田先生とも若干の交流が有るらしいです。

そして、その集大成としてこの本を出すとのことです。まだ発売されていませんが、アマゾンでポチってあります。

 

ただ、やはり攻撃しすぎてメンタルがおかしくなったらしく、友人や医師のアドバイスを聞いた上で年内は政治活動をお休みするらしいです。

しかし、バーの店長から絶大なる尊敬を集めているらしく、即座に代打(?)としてユーチューブデビューした「しょぼい政党」所属の人が果敢な攻撃をしていますね。

やはり、人から支持を受ける人というのは【人の意見を聞ける人】なのだろうな……と。

 

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で、N国党支持者とか信者とかが泣いて喜ぶ立花の本ですが、誰かが送ってくれれば読んでも良いかな?程度です。

もちろん、敵情視察として、ですが。

 

まあ、信者の皆さんは買って読めば良いかも知れないですよ。

世の中には幸福の科学の大川隆法の「霊言」を何十冊も買うような人間も居ますので。

私はそういうメンタリティはまるっきり理解出来ないです。まだAKBとか欅坂とかのCDを何十枚も買う人の方が分かるような気もします。

 

それは置いておいて、立花も「えらてん」さんも奇しくも同じ病気だそうですね。

 

しかし、「えらてん」さんは医師や友人の話を聞いて戦線離脱しても、まだ味方がいる状態です。一方の立花は自分が戦線離脱出来ませんよね。何故なら援護射撃をしてくれそうな味方なんて居ないからです。

人の話を聞かない【孤独で哀れな】独裁者です。

 

しかも言っていることは全て整合性がない上に行き当たりばったりです。信者さんは「戦略」とか言っていますが……。

 

ポピュリズム政党といえばイギリスがEU離脱に向けて舵を切りましたね。その流れを受け継ぐのは左派の星でもある上に「一応対案は出せている」れいわ新選組の手法が際立っていますね。イギリスの場合は保守政党ですが。

 

N国党ですか?このままポシャってしまえば良いと強く願います。

 

ワンイシュー政党のクセにNHKを改革するのに20年もかかるとか言い出しますし、そんな無能集団に私の納めたなけなしの税金が使われているのかと思うと情けない思いに駆られます。

 

しかも既得権益の定義すら日替わりランチのようにコロコロ変わるのですから、バカな国民の私としては呆気にとられて「だから、メンヘラは!!」と思ってしまうのです。

 

まあ、立花の場合、双極性障害と診断された後に「病院に行った」という本人のユーチューブ動画と「行っていない」という動画が有って真偽は不明です。素人目には躁にも鬱にも転じていないような印象は受けましたし、友人の精神科ナースに(迷惑にも)立花の動画のURLを貼って送りつけて意見を聞いてみましたが、どうやら違うようですね。単に孤独な小父さんなのでしょう。他人の意見などは不要な人のようですね。

このまま選挙で負け続ければ、そして山本一郎さんのように批判をしている人も居ますので。

 

リンク貼っておきます。着々と包囲網が狭まって来ていますね。

 

山本一郎 N国党批判

 

しかし、今残っている信者さんは一緒に沈むのか、それともそっと離れていくのか見ものではあります。