昭和の時代、お茶の間にスルッと入り込んだペンギン。
もう一度、暮らしの中に。
フェリシモ様から『パピプペンギンズ』のグッズを
出していただけることとなりました。
うれしい。
モコモコ
1980年代に活躍をしたペンギン。
数々の名曲とともにお茶の間に登場し、
ブームに乗ってたくさんのグッズが出ました。
↑昭和に出たグッズたち。
まだお持ちの方おられるでしょうか…
ブームがピークになったころ、映画にもなりました。
やがて、時代は移ろい、缶ビールのパッケージからペンギンは消え。
↑在りし日のペンギン缶。
…消えたかと思いきや、じつは、活動し続けておりました。
時に携帯電話会社の広告に登場したり、
学研読み物の表紙を飾ったり、
絵本になったり、
ネッツトヨタのキャラクターとして活動したり、
一度、企業のキャラクターとして採用された
キャラクターは、再就職が難しい。とは
キャラクターデザイナーひこねりお、その64年の経験から
身にしみていることです。
だというのに、このペンギンたちは、
幾度となく再就職をしてくれた。
希有なことだと思うのです。
取り立ててくださった方々のおかげで、
見てくださる、手に取ってくださる皆様のおかげで。
今、また、フェリシモ様のおかげでこうして
日の目をみることとなりました。
なにとぞ、なにとぞ、
パピプペンギンズをよろしくお願いいたします。