バス釣りNO,1&バス釣りNO,1決定版

1997年と2000年に発売されたゲーム

糸井重里氏監修

 

架空の水辺で架空の魚を釣る。

幼少期にやった

紙の魚にクリップをつけて

磁石つきの釣り糸で釣り上げる遊び

を思い出して欲しい。

あれの『百億倍すごいやつ』を想像してもらえば

コレがどんなゲームかおわかりいただけると思う。

キャラクターは性格設定を受け取ってから作成した

ゲームが進むにつれ必要なキャラが増え

ずいぶん色々なキャラクターをつくった覚えがある。

歩く動作は通常八枚で表現するのだが

何らかの制限があるらしく

六枚で表現するよう指示があり

そこがなかなか難儀だった。

ゲームというのはまったく未知の世界で

理解出来ないことも多々あったが。

細かく性格が作られたキャラクター達が

動くのはやはり楽しかった。

誰が考えたかわからないが

相当ひねくれたキャラクターもいて

そういうやつのほうが

動かしていて楽しかったりする。