昭和58年発行

カールおじさんとその仲間が里山でのどかに暮らす

ドキュメンタリー形式の絵本。

限りなく商業色を抜いており

何と言うか『余裕』のようなものを感じる。

おやつに食べるものも

独特の形をした袋菓子ではなく

焼き芋。

「いいもんだなあ」ではなく

「いい もんだなあ」で

そこには確かなこだわりがあるようだ。

どんなこだわりかは失われてしまったが。