静岡市葵区内牧城山
安倍城は、南北朝時代
駿河南朝方の旗頭として活躍した狩野介貞長が築城したもので、標高435mにある安倍本城を中心に四方にのびる尾根上に久住・千代・羽鳥・西ヶ谷・大代・内牧・水見色の諸城砦を配置する一大城砦群を構成して北朝方、今川氏に対抗したという 城は、80年後の戦国初期まで使用された。

堀切 ①

堀切内側の
石積み遺構?

土塁?

虎口

本曲輪

石碑

本曲輪より静岡市街を望む(向かいの山は賤機山城・その後方の山、左端に愛宕山城、そして右側の小山が八幡山城・有東砦と今川氏の城塞が望まれる)

堀切 ②

堀切 ③

散策中、カモシカ
発見

狩野介貞長のお墓

石碑

貞長橋