読みたい本が部屋に何冊もあるんだけど、
今、これを読んでいます。
医学書院、という看護学生への教科書とかを出している出版社から出ています。
有名な本。近所の図書館にもあった。
ずっと読まなかったんです。
なんとなく敬遠していました。
でも、読んでみたら、とても豊かなルポルタージュだった。
自分の状況説明するためにシェイクスピアを使ったりする。
旦那さんがロンドンで駐在員していて、ロンドンにお住まいだったこともある。
すごくおしゃれで知的な感じがする表現でした。
ALSのひと本人じゃなくて、
お母さんがALSになった長女さんの記録。
久しぶりに本を読み続けています。
私の職場は難病のナーシングホームだからALSの人も結構いて、
読まなくちゃと思っていた本だった。
職場に復帰するまでに読み終えようと思います。