季節を味わいながら、日々出会う体験を交えながら民話のつづきを書いていきます。
願い事をオーダーする。そのオーダーを取り消さない練習、として、プリンアラモード作戦を計画、実行した。で、食べられなかった。けど、忘れてたくらいだった。素晴らしい建築が見られた。彼と前より仲良くなった。素敵なホテルマンに会えた。それで、自分の好きなものをいくつか再発見した。①クラシカルな建築様式が好き③クラシカルホテルが好きそして、彼への尊敬が深まった。楽しい時間もすごせた。でも、この日からほどなくして、私は休職に入りました。わたしは、なんでも急いで、そして一人でやろうとするところがあるから、脳みそが追い付かなくなって、仕事を休まざるを得なくなったんだと思う。流れに任せること。めっちゃ難しいけど、だから練習する。今回は、彼がいろいろ相談にのってくれて、率直に意見も言ってくれて、こういう結果になった。楽しかったです。とりあえず、第一弾、おしまい。
プリンアラモードは食べられなかったけど、山の上ホテルに行けて、心からよかったと思っている。なぜか。①クラシカルな建築様式が好きだから(アールヌーボーやアールデコなど)②ホテルのスタッフさんに職場愛があったからこれかなと思う。②については。私、1階の気に入ったところで写真撮らせてもらったんです。受付にいた男性にスマホをわたして撮ってもらった。そのときに「こちらでよろしゅうございますか?」ってきかれたの。よろしゅうございますか、って、なかなか言えないよ???とにかく、スタッフさんの対応が丁寧だった。優しかった。間に合わなかった人に対しても。明日も混みそうであるとか、並ぶのはあちらからとか、ここは見学していただけますとか。愛があふれていた。自分の職場がたくさんの人に愛されていることを知り、さらに愛が膨らんで、「申し訳ありません、でも、○○ならしていただけます!」て、いろいろ提案してあげていた。
いろいろみて、もういいか、とあきらめがついて、疲れたのでどこかで休みたくなりました。神保町界隈の純喫茶は朝早すぎてまだ開店前。しかたなくチェーン店のカフェであたたかいコーヒーを飲みながら、ぼんやりしていました。彼からラインが来てね。どうだった?って。内心「どうだった、じゃないよー!!」と思っていました。なぜならば、いっしょに来てくれなかったから。それで、なぜ私がこのプリンアラモード作戦にこんなにも燃えているのか。スマホでプチプチ文字を打ちながら、懇切丁寧に説明したつもりでした。だけど、彼は「ふーん」というような反応で、あまり興味を示さなかった。いろいろ話していたら、「あー、だめだ、この人私の本気の感覚全然わかってくれないや。もういいや。」と思いいたり、別れ話なんてしてしまったんですよ。涙もぽろぽろこぼれてきてね。そしたら彼が「自分の感覚全部わかる人なんてこの世にいない。でもそれでいいじゃん!」と言った。これ、わたしにとって、雷みたいな言葉だったんです。それでね、仲直りしてね、私は家に帰りました。
記憶がどこかにいってしまわないうちに、山の上ホテルのことを書いておこうと思います。2月11日当日、朝は8時少し前に御茶ノ水駅に着きました。ホテルに向かって歩いていると、「山の上ホテルはこっちのほうでいいんですか?」と女性に道をきかれました。私は「はい。私もこれから行くんですよ~。」と笑顔でこたえたつもりでしたが、その女性は「えっ!!」といって、速足で私を追い越していきました。ホテルに着くと、さっきの女性がホテルマンと話していました。「6:30で締め切りました。」奥をみると、人がたくさん並んでいました。はい、しゅ~りょ~。ですよねー、ってかんじでした。さっきの女性はずっとホテルの人と話をしていましたが、私はさっさとあきらめがつきました。ホテルの内装など見学は可(1階と地下1階のみ)だっだので、あちこち歩きまわりました。アールデコに彩られたクラシカルホテル一部ご覧ください✨ドレスコード、気にしていったんですが、みなさんかなりラフで地味でした。というのも、徹夜するんですから機能性重視でないといけないんですね、2月で真冬の寒い時期だったし。スニーカーにダウンジャケットというかんじの方が多かったです。そして、疲れて床に座り込んで壁によりかかっている人もたくさんいました。その壁にホテルの歴史などが書かれたパネルなどが展示されているものですから、「すみません…」といいながら、写真を撮ったりしていました。
なんだか、わたしのブログ、せわしないなーと眺めていて思いました。たくさん書くと、頭痛がするんですよね。じゃあやめればいいのに、なんだか楽しくてついつい。休職していて、ひまだから、ついつい。ブログはとっても楽しいけど、わたしにとって大事なことは、自分だけの日記を書くこと。最近、日記に助けられたことがあったので、なおさらそう思う。私の病気は、脳みそのブレーキがきかなくなること。考え続けてしまう、しゃべりつづけてしまうこと。責任のがれをしたいわけではなくて、穏やかに生きるための節度を持ちたいな、ということなんですね。今日は少し自分が落ち着いている。さっき日記を書いたのと、今日は青山まで出かけてきて、いろんな国の人の話を英語できいたり(もちろんほとんど分からない)、幼なじみとしゃべって笑ったり、帰りに憧れてる靴屋さんで試着したり、服も試着したりして、いつもと違う場所にいって楽しかったから。やっぱ、自分一人で禅問答ばっかりしていてはよくないんだと思う。とくに、私みたいにブレーキきかなくなる人は。
このお話、あんまり知られていないですよね。あらすじをよんだところ、とても面白かったのでご紹介。聖職者である和尚さんがイタズラ好き、というのがいいですね。人を化かす狐を、逆に化かしてしまう和尚さん、という、なんだか知恵比べみたいなお話です。このお話、続きが考えられるかな?なぜかというと、私の人生には、「イタズラ」という経験がほぼないからです。なにかとやることが逸脱していて怒られることはたくさんありましたが、わざとではないのでね。こういう度胸の据わったイタズラみたいなことは覚えがないのですね。どっちかというと、最後、化けたつもりでしゃなりしゃなりと人間の前を歩いている狐、私はこれに近いなー…と思います。このお話、とっても明るいから、ぜひみてみてくださいね!
ついつい集めてしまうものは小さなオブジェ、飾りです。私の部屋は棚が多いのであちこちにあります。旅に行ったとき好きなアーティストのグッズ縁起物などなど。すくまにホコリがたまるのできちんとそうじをしなければいけないのですが。。。
両親と遊園地みたいなファミレスでイカスミパスタを食べたら気持ちが落ち着いて、その夜、彼氏にまた相談しました。家を出る時間は、だいたいいつもの目覚ましの時間に起きて、それで急いで行ける範囲で行く。寝不足で体調崩したら、現地で楽しく美味しく過ごせないから。それは自然に決まった。あとは服装。山の上ホテルは「アールデコに彩られたクラシカルホテル」ですもの。ドレスコード的な雰囲気はあるような気がする。でも私が行くのはパーラーだから、まあまあカジュアルでも大丈夫だろう。私は、デパートで買った、白いシャギーニットにキレイ目のデニム、靴は黒の本革のショートブーツ(ヒール高め)で行こうと思って、彼氏に伝えてみた。そしたら彼氏は「ヒールはやめたほうがいいんじゃない?」と。「いつものでいいんじゃないの?」と。私は内心、だめだよ!!と思ったけど、言葉にする前に考えてみた。ヒールのブーツはチャンキーヒールで安定性は高いけど、やっぱり長時間はいていると疲れて、お出かけを楽しむどころではなくなってしまう。いつもはいているのは、ワークマンのあったかブーツ。これ、あたたかくて歩きやすいんだけど、どうだろう?ヒールのブーツはやめよう。アディダスのスタンスミスにしておこう。スタンスミスなら、ローファー的な存在になってくれる気がする。きれいに磨いてはいて行けばいいだろう。「ありがとう。白のスニーカーにしようと思うよ。」「いいんじゃない、それで。」「明日早いから寝るね。おやすみ。」「おやすみー。」こんなかんじで床に就きました。
花咲か爺さんのお話を寝物語に何度もきいた花子ちゃん(10歳)が、ある日子犬を飼うことになりました。子犬は柴犬で血統書付き。お父さんが「八幡太郎(通称ハチ)」と名付けました。花子ちゃんは、本当はロビンちゃんとか、カタカナの名前がよかったのに。子犬のハチはコロコロしていてかわいかった。膝の上でなでているとすやすや眠る。花子ちゃんは、膝の上で眠るハチを見るのが好きでした。ハチはあっというまに大きくなっていきました。ハチのエサは味噌汁にご飯をいれた犬飯か、少し柔らかいドッグフード。それと、ハチはチーズをよく食べました。犬はお散歩に行かなければいけない。でも、家族のだれも朝に早起きすることはできなかった。花子ちゃんも学校があって、お父さんもお仕事があって。お休みの日にお父さんがときどき川沿いの土手に連れていって、放してあげる。そうするとハチは思いっきりダッシュしてかけまわる。田植えをするまえの泥沼みたいな田んぼにハチが入ったこともあった。泥に沈みながらもかけまわるハチ。体を動かすのがとても嬉しそうでした。ある日曜日の朝。少し成長した花子ちゃんがハチを散歩に連れて行こうとして、鎖をはずしました。するとその拍子に、ハチは駆け出して、あっという間に見えなくなってしまいました。お昼になっても、夕方になっても、次の日になっても、一週間たっても、ハチは帰ってこなかった。ハチは、この家にいるのが嫌だったんだ。膝の上で眠ることも、嫌だったんだ。ハチは、駆け回りたかったんだ。小さい花子ちゃんにもそのことはわかりました。もう今は、小判なんて出してくれなくてもよい時代。みんな、自分のお友達、家族として動物を飼育している。人間もペットも、ときどき駆け回って体を動かすことが大切であります。
ある山里に正直爺さんと婆さんが暮らしていました。ある日爺さんが畑を耕していましたら、隣の欲張りで意地悪な爺さんが白い子犬をいじめているではありませんか。可愛そうに思い、正直爺さんは犬を助けて引き取り、ポチと名付けてかわいがりました。モリモリ食べて、爺さんを背中に乗せられるくらいおおきくなりました。まんが日本昔ばなし - 語り継ぎたい、日本のこころ - 時空旅人別冊 (サンエイムック)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}そこからのポチの活躍はご存じの通り。「ここ掘れワンワン、ここ掘れワンワン」と訴えればそこから大判小判がざっくざく。それを知った欲張り爺さんは無理やりポチを連れまわしまし、ポチが力尽きて倒れた場所を掘ると、出てきたのはなんと毒蛇。起こった欲張り爺さんはポチを殺してしまいました。続きはYouTubeで…。YouTubeの中では犬の名前はシロです。「枯れ木に花を咲かせましょう~」というのも、はなさかじいさんのセリフですね。動物をいじめたり、欲張ったり、人のまねばかりすれば罰が当たるという戒めですって。
おはようございます。今朝は5時に目が覚めましたが、6時まで布団に入って目覚ましが鳴るのを待っていました。心地よい目覚めです。起きてトイレを掃除して、新聞を取りに行き、お湯を沸かしながら10分ヨガをしました。そして、白湯飲みながら新聞読んでいました。しんぶんでまずみるのが占いです。今日の私は「我が家の木も草も微笑んでいる。涙にくれることなかれ」と。とても暖かく優しいひとことでした。心配事がいろいろあるので、とても嬉しい。あ、でもけっこう厳しいときもあります。調子に乗るな、みたいなときも。あとは適当に1面の記事読んで、パラパラめくって、テレビ欄みて、1面のコラム読んで、、パラパラと…です。まあそんなかんじで、ご飯と納豆と味噌汁とおしんこで朝食をすませて、久しぶりにピアノをひいてみました。いい楽譜を買ったんです。はじめてでも最後まで弾ける 大人のピアノ名曲77 ~クラシックから定番のポップスまで~Amazon(アマゾン)すごく弾きやすいの。ほかのは難しすぎてストレスになるけど、これはならない。1年ばかりでピアノをやめた姪っ子も、人差し指で鍵盤叩いている父も、この楽譜を「イイね!」といっていました。今日は、森山良子さんの「この広い野原いっぱい」と小田和正さんの「たしかなこと」をひいて、満足しました。郵便局で買ったブッククリップがここでも役に立っています。
今日は、お友だちとランチしました。チェーンのしゃぶしゃぶ屋さんで、90分食べ放題のしゃぶしゃぶです。赤い旨辛スープと豆乳スープの二色で、豚肉と牛肉を少々いただきました。おいしかった。しゃぶしゃぶ、久々。また来ようっと。肉も野菜もおいしく食べられる食べ方だね、しゃぶしゃぶは。お野菜はシイタケがおいしかったなー。何個もお替りして食べた。友だちに、「ちゃんと休めてないんじゃない?」と指摘されました。母にもしょっちゅう言われているけど、母に言われるとイライラして言い返したりしているけど。友だちに言われると、「そうかあー」って思う。「思い起こせば恥ずかしきことの数々、今はただ後悔と反省の日々を過ごしております。」こんなふうに、寅さんみたいに旅先から年賀状を出して、映画だったらほとぼりがさめたらふらりと帰ってくる。失態はそんなふうにしてごまかしたいけど、現実はなかなかですね。旅に出ることはしないつもりだから、家でどう過ごすか。スケジュールを少し決めてみようと思いました。【1日のスケジュール】6:00 起床,トイレ掃除7:00 朝食AM 読書、新聞読みなど勉強、ワークの時間12:00 昼食PM おでかけ ひるね 遊びの時間夕方 ウォーキング18:00~19:00 夕食夕食後、日記をつける21:00~22:00 就寝(スマホを離して寝る)こんなかんじ!いいかな。午前はワーク、午後は遊び、この枠組みでいってみようかなとおもいます。
2月11日(日)お茶の水は山の上ホテルのパーラーでプリンアラモードを食べると決めました。そして2月8日朝目覚めたら、「2/11パーラーで脚本家の大石静さんと遭遇する」ということを思いついた。大石静さんは今年の大河ドラマの脚本化でして、私は20歳の頃からの大ファン。彼女は御茶ノ水の近くで若い頃過ごしたそうなので、きっと、山の上ホテルにも特別の思いがあって、閉館前にふらりとあらわれるんではないか。もしかしたら、山の上ホテルで執筆しているかもしれない。整理券番号1番とか、池波正太郎さんの座ってた席に座るとか、けっこうどっちでもいいこと。パーラーで大石静さんに出会う、それこそが私の願いである!!そんなふうに瞬時に思って、オーダーを書き換えました。「2/11(日)休館二日前の山の上ホテルのパーラーでプリンアラモードを食べる。その日の山の上ホテルで大石静さんと出会って、「光る君へ」のガイドブックにサインをもらう🌟」そして夜。彼にビデオ通話でこのことを話しました。「なかなかの妄想だねえ(笑)」とバッサリ…。どうしたら私の感覚が伝わるだろう?と考えて、電話を切った後も、LINEで少しやり取りする。「とりあえず、自分が神様と思うものには従おうって気持ちなんだよ。たとえばPくん(彼氏)の直観力も神様なんだよ。そういえば分かってくれるかな?神様はいっぱいいるんだよ。」と伝えた。彼は「やおよろずの神ねー」というので「私のオリジナルのやおよろずの神だよー」と伝える。そして「神様に従おう、というか、神様に力を借りよう。借りるためには、きちんとお願いしないといけない。叶えたい願いにはそうやって手を伸ばそう。」といったら彼が「神様の力と言いながら自分自身の力なんだけどねー❤言霊だいじ」と。少し伝わったような気がした。と、ここまでにしましょ。これ、自分のつけていた日記です。真剣に書いてるんだけど、今見ると、やっぱりなんか、行き過ぎてる感じだな…このつづきもありますが、かなり恥ずかしいので割愛します。最初したオーダーをとりさげるどころか、雪だるま式に膨らんでしまっている。これは、いったいなんなんだろう。あんまりよくないことな気がする。だけど、彼がいてよかった。というか、彼に相談していろいろ話していたら、なんだか前より仲良しになれた気がする。でね、結果だけ、先に書いちゃおうかな。2/11、山の上ホテルでプリンアラモード、食べられなかったの。ぜんぜん間に合わなかったんです。でもね、それはけっこうどっちでもいいことだから、もう書きます。この山の上ホテルのお話、もう少し続きそうなんですが、読んでほしいことは、結果でなくてプロセスなのでね。光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)Amazon(アマゾン)写真は記事の内容とは関わりありません(;´Д`)
なんだかつかれちゃったのです。ちゃんとしなきゃって、自分をコントロールしなきゃってやってたら。誇大妄想?が止まらないというか。ほんとに。早く職場復帰したい。職場に苦手な人もけっこういるけど、やっぱ他人と協働したいです。あとお金がもう底をつきそうです。なのにちょこちょこ買い物しちゃって。本当は温泉に一週間くらい行ってリラックスしたいけど、そんなお金ないし。4月23日は「サン・ジョルディの日」というスペインのイベントの日で、親しい人にバラや本を送るんですってー。ヨーカドーの花屋さんのポップに書いてあって―。買っちゃったー。はあ。でも、お花は、いいか。ちょっとだし。あとガーベラも。ガーベラっていいよね。鮮やかだし、日持ちするし、安いし。ガーベラも今シーズンみたいでたくさん売っていました。お花は自分に許そう。ほんのちょっとだもん。なんとかフラペチーノより安いもん。フラペチーノはフラペチーノで、好きなの出たときには一応飲むけど。
こないだ郵便局で大人買いした中に、にゃんこ四字熟語辞典のファイルがあります。それがとっても素敵なの♥何も入れないと、下のように四字熟語が出る。書類を入れると。。。背景が消える。にゃんこ四字熟語辞典、グッズがいろいろある!カルタ欲しいな〜!年末に、親戚やらがたくさん集まったときにみんなでやりたいな!!にゃんこ四字熟語 かるたAmazon(アマゾン)にゃんこ四字熟語 重ね絵クリアファイルA4 (水魚之交)Amazon(アマゾン)にゃんこ四字熟語 ダイカットメモ (虎視耽耽)Amazon(アマゾン)にゃんこ四字熟語 ダイカットメモ (万歳三唱)Amazon(アマゾン)写真集 にゃんこ四字熟語辞典/西川清史(著者)Amazon(アマゾン)
2/11(日)に山の上ホテルのパーラーでプリンアラモードを食べる。そう決めてから、自分の人生が変わってしまった、といっても過言ではない。いや、過言かな。考え方が変わったんです。何を優先順位にするか、ということが180度変わってきてしまった。その変化のプロセスを記録しておきたくて、ささいなことも書いたりしています。2/6。美容室の予約をずらしました。一番に考えたのは、「何時から並んだらよいか?」ということでした。最初は8時くらいかなと思っていたけど、いやちがう、始発に乗って並ぼう、できる限り早く行って、寒いかもしれないけどいろいろ工夫をこらして快適にして自分の体と心を大切にいたわりながら、待ち時間も楽しみながらいい気分で並んでみよう、そのように思っていました。2/7①日勤の仕事。仕事前に喫煙所にてリハビリのボスにとある相談をする。無口でとっつきにくい人だったが、思い切って相談してみる。最初はちょっと怖かったけど、「探してみるね」と色よい返事がもらえる。朝礼にてとある利用者様が病院で旅立たれたことを知る。大きな衝撃。しかし「もう少し生きられたんじゃないかとは思うが、彼女は幸せだったんじゃないだろうか。悲しいときも嬉しいときもすぐ泣いて、好きなように暮らしていて。」とそばにいたスタッフと話す。「あの人は結構幸せだったんじゃないか。残った人にそう思わせる彼女は、何かとてもいいものを置いて行ってくれたんじゃないかなあ。それは私たちがいい仕事をしたということでもある。みんなそんな風だったらいいなあ。」仕事が終わる時間には、そんなふうに結論づいた。②ガラス工房EZEより作品が届く注文していた桜の花びらの箸置きと、ブルーの蓋つきボトルが届く。想像以上に吹きガラスって素敵。お手紙が入っていた。お返事を書く。③彼氏とLINE彼にも山の上ホテルのことを相談するも、やめな、といわれる。「がっかりするところ見たくない。」と。なんだか、これはこれでうれしかった。「あなたの力を借りたい。あなたの直観力を貸してほしい。私を見守っていてほしい。私といて楽しくなくなったり、変だなと思ったり、嫌だなと思ったら、今みたいに伝えて。」そんなふうに云ったら「わかったよー❤」と言ってくれた。思いがけず、彼との愛が深まってしまいました。お互いの気持ちが確認できて。彼はYouTubeばっかり見て本とか読まない人なんですが、何かすごいものを持っているんですよ。ものすごい「普通パワー」みたいなもの。「無理をしない」で「楽しく暮らす」ことにおいてのバランス感覚。な、なんだこれは?今から思うと、これが「思いやり」ということなのかな、そんな風に思います。写真は、届いた吹きガラス作品です。つづく
美容室にて「どこの口紅がいいですかね?いつも買ってるやつにしちゃいそうだなあ・・・」と迷っていましたが、「やっぱりシャネルかな?」と私が言ったら、「うん。外国のは種類がいっぱいあるからね。」と美容師さん。というわけで、美容室最寄りの西武デパートのCHANELコスメコーナーへ。番号札をもらって待っていたら、おかっぱの、若いお姉さんが来てくれました。自分のイメージ写真を見せて、そしてお姉さんが選んでくれたのがこちら。キャッチコピーとともにお届けします。💄ルージュ アリュール ヴェルヴェット ニュイ ブランシュルージュ=赤、口紅アリュール=魅惑的な、(仏語では歩み)ヴェルヴェット=ビロードニュイ ブランシュ=白夜つまり、「魅惑的な口紅、それは白夜のようなビロード」どうでしょう?この翻訳。深まっていく夜の時を刻む、新たな8色のリップカラー。それぞれ異なる空気をまとう8つの限定色で、ルミナスマットのリップスティックに宿るエネルギーを表現するコレクション。ブラックに縁どられた、ホワイトのミニマルな新ケースで登場。カラーは04:00 ブラウン アワーパーティの盛り上がりは最高潮。時刻は04:00。夜と朝の間でマーゴット ロビーがまとうのは、より熱を帯びたブラウン。※マーゴットロビーとは、オーストラリアの女優さんです。とても気に入って、他にも候補ありましたが試さず、一発オッケーでこれに決めました。これ一本で、お洒落に見える!!!最高だ!!!初めてだったけど、思い切ってCHANELに行ってよかった!美容師のお姉さん、CHANELのお姉さん、私に勇気をくれてありがとうございました!!※ちょっとだけ弁明。CHANELのリップというのは、バッグや服などと比べると比較的手に取りやすい値段なんですよ。ドラッグストアのリップ3本分くらいです。ファンデーションや基礎化粧品、アイシャドウなんかもけっこう高いですが、リップだけはCHANELは少し勇気を出せば手が届く値段だと思います。本気の1本お探しの際はぜひ!
おはようございます。今日はこれから美容室。カットとカラーリングしています。彼氏が「おはよう♪可愛くなってきてねー♪」だって。私の彼氏は最高です。こんなこと、言われたことないんですよ今まで。どんだけ不幸な恋愛してきたんだ、って感じですけど。久しぶりに電車に乗って都内に向かっていますけど、人々の服装が、それぞれ違っていて、でも素敵なの。春っていいなあー。私と同じ、ヤングアンドオルセンの色違いのバッグ持ってる人がいた。ショート丈のベージュのジャケットに、縦ストライプのワイドのスラックス、ハイテクスニーカーにヤングアンドオルセンのオレンジのバッグです。ハイテクスニーカー欲しいんだよなあ。でも、それは復帰してもう少しお金に余裕ができたらね。靴たくさんあるし。予約時間まで、近くのカフェで待つ。ではまた。
山の上ホテルは、有名な作家さんが「缶詰」になって作品を執筆するやどでもありました。三島由紀夫もその一人で、ホテルに次のような言葉を寄せています。『東京の眞中にかういう静かな夜があるとは思わなかった。設備も清潔を極め、サービスもまだ素人っぽい処が実にいい。ねがわくは、ここが有名になりすぎたり、はやりすぎたりしませんやうに。三島由紀夫』1967年11月に刊行された「不道徳教育講座」。1970年に三島由紀夫は45歳で亡くなったので、その3年前ということになります。そこに「文弱柔弱を旨とすべし」というのがあります。少し長いですが、引用します。「くにゃくにゃ、じゃらじゃら、軟体動物的な青年で日本中が埋まったら、再軍備はおろか、ファッショ化や共産革命の心配も全くありません。次にいけないのは貧乏です。貧乏は人間をたえず緊張させ、たえず向上の意欲に燃え立たせ、闘争心をあおり、奮起させます。青年柔弱化のために、なるだけ金をフンダンに持たせる必要があります。…それから青少年はおしゃれに憂き身をやつし、お化粧に熱中すべきです…私はそのころ(戦争中)、本当にヒョロヒョロで、青白くて、ナンパ小説を書いていて、文弱と言われても仕方がなかったが、…「今に見ろ、文弱の時代が来るから」と心の中で呟きました。」だけど、文弱国家になんてならなそうな感じだったので、見切りをつけて、ボディビルとか始めたんですって、三島さん。ほんとは、生き続けたかったろうなと思うのです。三島由紀夫の著書は、金閣寺と仮面の告白とこの不道徳教育講座しか読んでないんですけど、まあ自分がニートみたいなときに不道徳教育講座に出会ったのもあり、人間を励ます考え方というのは、こういうものなのではないか、と思っています。ちくま日本文学全集 12 三島由紀夫Amazon(アマゾン)
私、今年の6月に、青森に弾丸・一泊二日で行く予定。なぜ弾丸旅行か?①仕事の休みが取りづらい②お金があまりないなぜ青森かというと、青森県立美術館に行きたいから。「美術館堆肥化計画」という展示が行われていてすごく素敵で気になっていた団体が関わっていてそれで必ず行こうと思ってます。せっかくだから二泊して恐山とかも行ってみたいけど優先順位ははっきりさせて計画をたてたいです。もし行けたらご報告させてください♥☝チラシ。☝ノート。