これから読んで頂く方は参考にして下さい。

初診時、
空腹時血糖値218mg/dl、HbA1c11.7%、163cm、72kgだった人が、内服薬なしでスーパー糖質制限食を1年間続けて、60kgと肥満が解消し、HbA1cは5%前後で維持できていました。

そうすると、糖質を普通に摂取しても、食後2時間血糖値は140mg/dl未満となりました。
勿論空腹時血糖値も正常範囲内です。

血液検査のデータでは、診断基準上は正常人としかいいようがありませんので、糖尿病のレッテルも消えました。ヾ(゜▽゜)
この患者さんが糖尿病専門医を受診して、いろいろ血液検査をされたとしても「糖尿病ではありません。診断基準からみて正常です。」という診断となるでしょう。

一方、江部康二の場合は、2002年、52歳の時に糖尿病を発症しました。身長167cm、体重57kgを、2024年現在まで、22年間維持していますが、「インスリン分泌不足が主でインスリン抵抗性が従の糖尿病」です。

スーパー 糖質制限食を続けているかぎりは正常人ですが、糖質を一人前摂取すれば残念ながら食後時間血糖値は軽く200mg/dlを超えて、立派な糖尿人です。
β細胞が既に2~3割壊れていて、決して治らないパターンです。(×_×)

結論です。
「インスリン分泌不足が主の糖尿病は、決して治らない。」
「インスリン抵抗性が主の糖尿病なら、抵抗性が改善すれば、
糖代謝が正常人のパターンに戻る人も時にいる。」
ということですね。

*投稿者から一言、膵臓β細胞状態を休眠か死滅かが予備軍の時に糖質制限を実践するかが、分かれ目です。




高雄病院

・糖尿病ケトアシドーシス

(高血糖SGLT2阻害薬注意)

・ワクチン副反応(症状)

・熱中症(脱水症状)

上記内容を気をつけて、糖質制限の食事が必要です。(医食同源)参考にして下さい。


2型糖尿病治療療養中です。スーパー糖質制限で治療開始(糖質130g)食事にて24H変動血糖値測定です。

1.グリコアルブミン( G)アルブミンは採血時まで過去2週間平均血糖値、 GAHbA1cの測定原理「食後高血糖の反映度合い」血糖が血液中のヘモグロビンとアルブミンとの結合変化の割合をパーセントで示す検査、インシュリン内分泌は普通の方の1/3でした。

インシュリン離脱を目指しましたが、再度インシュリン2単位を2日離脱して再会する。合わせてジャデイアンス10mg GA検査開始で中止。内分泌インシュリン1/3でジャデイアンスを服用すると「ケトンアドシース」症状になるのでインシュリン2単位を打つことでケトアドシースを防ぐ、重度の糖尿病の方が、スーパー糖質制限は認識して実施することが大事です。


上記内容を認識しながら糖尿病治療法として活用してください今ならジャデイアンス・リベルサス(インクレチン)・インスリンを併用したら何とかなります。豊かな糖尿病治療をお薦めします。」


最後まで読んで頂きありがとうございます。