これから読んで頂く方は参考にして下さい。

<近年のADA(米国糖尿病学会)の、「食事療法に関する声明」の変遷>


2007年までは、ADA(米国糖尿病学会)は、食事療法において、糖質制限食は 推奨しないとしていました。

ADA(米国糖尿 病学会)の「食事療法に関する声 明2008」において「糖質のモニタリングは血糖管理の鍵となる」とランクAで 推奨され、「減量が望 まれる糖尿病患者には低カロリー食、
もしくは低炭水化物食によるダイエットが推奨される」と低糖質食を一定支持する見解が初めてだされました。

さらに2013年10月のADA(米国糖尿病学会)の、成人糖尿病患者の食事療法に関する声明(Position Statement on Nutrition Therapy)では、全ての糖尿病患者に適した唯一無二の食事パターンは存在しないとの見 解を表明しました。

そして、患者ごとにさまざまな食事パターン 〔地中海 食,ベジタリアン食,糖質制限食,低脂質食,DASH食(高血圧食))食〕が受容可能であるとしています。
*DASH食は、Dietary Approaches to Stop Hypertensionの略称です。

糖質制限食も正式 に認められています。

このADAの見解は、1969年の食品交換表第2版 以降 2013年の第7版まで、40年以上一貫して唯一無二のカロリー制限食を推奨し続 けている日本糖尿病学会への
痛烈な批判となっ ています。

ADAの「食事療法に 関する声明2013」は、日本の糖質制限食にとって、大きな追い風となりました。

さらに、米国糖尿病学会は、
2019年4月「コンセンサス・リコメンデーション」において
「糖質制限食(超低炭水化物食も含めて)は最も研究されている食事療法の一つである」
と明言して、一推しで推奨しました。

2020年、2021年、2022年、2023年のガイドラインでも同様の見解です。

このことは、日本の糖質制限食推進派医師にとってこれ以上ない強力な援軍となりました。

*投稿者は糖質制限食の持続が最大のポイント!




高雄病院

・糖尿病ケトアシドーシス

(高血糖SGLT2阻害薬注意)

・ワクチン副反応(症状)

・熱中症(脱水症状)

上記内容を気をつけて、たかが食事されど食事です(医食同源

)参考にして下さい。

最終検査結果

朝血糖値

109mg/dl

コルステロール

172mg/dl

中性脂肪

126mg/dl

HDLコルステロール(善玉)

43mg/dl

L D Lコルステロール(悪玉)

104mg/dl

クレアチニン

0.98mg/dl

体重

73.8kg


上記内容を認識しながら糖尿病治療法として活用してください今ならジャデイアンス・リベルサス(インクレチン)・インスリンを併用したら何とかなります。豊かな糖尿病治療をお薦めします。」


最後まで読んで頂きありがとうございます。