これから読んで頂く方は参考にして下さい。

糖質量と血糖値の変動について摂取糖質量と血糖値の変動について、コメント・質問を頂いたことがあります。

ありがとうございます。
西村さんの場合は、朝昼夜でかなりの違いがあり、日によっても違いがあるそうです。

いつも私がブログで言っている『1gの糖質が、2型糖尿人において約3mg血糖値を上げる』というのは、体重が64kgくらいの人のお話です。

また3mgというのは、かなりアバウトな話で、個人差があります。

体重が40kgくらいだと、<3mg × 64kg/40kg>で、4.8mg上げる計算です。

個人差があるので、体重50kgくらいの2型糖尿人で1gの糖質が7~8mgくらい血糖を上げた人もいますが、まれです。

おそらく8~9割の人は、『1gの糖質が、体重64kgの2型糖尿人において約3mg血糖値を上げる』といった範疇で大きな誤差はないと思います。

『1gの糖質が、体重64kgの1型糖尿人において約5mg血糖値を上げる』
『1gの糖質が、体重32kgの1型糖尿人において約10mg血糖値を上げる』
というのも、多くの場合、そんなに誤差はないと思います。

次に朝食・昼食・夕食における糖質量と血糖値の変動ですが、一般には、朝食が一番上昇しやすいです。

一日のうちで、最初の食事において、同じ糖質量でも血糖値が上昇しやすい傾向があると言えます。

多くの人は、朝食が一番上昇しやすいと思いますが、私は、朝・昼・夕とあまり差はありません。

また、同じ糖質量の『バターライス』と『白米』では
血糖上昇速度は、白米が大分速いです。
つまり、食後血糖値は白米のほうが「高く急な山のグラフ」になり、バターライスのほうが「緩やかな山のグラフ」となります。

急な山のほうが、活性酸素の発生が多くなり、酸化ストレスのリスクとなります。
最終的に吸収される糖質量は一緒なので、グラフ下の面積は同一です。


また、体調によっても食後血糖値上昇にはバラツキが出る場合もあると思います。
寝不足や心理的不安定があると食後血糖値にも影響があると思います。

まあ、それやこれやで、
食後血糖値にもいろんな要素が影響を与えると思います。

上記内容を認識しながら糖尿病治療法として活用してください今ならジャデイアンス・リベルサス(インクレチン)・インスリンを併用したら何とかなります。豊かな糖尿病治療をお薦めします。



高雄病院

・糖尿病ケトアシドーシス

(高血糖SGLT2阻害薬注意)

・ワクチン副反応(症状)

・熱中症(脱水症状)

上記内容を気をつけて、たかが食事されど食事です(医食同源

)参考にして下さい。


2型糖尿病治療療養中です。スーパー糖質制限で治療開始(糖質130g)食事にて24H変動血糖値測定です。


1.グリコアルブミン( G)アルブミンは採血時まで過去2週間平均血糖値、 GAHbA1cの測定原理「食後高血糖の反映度合い」血糖が血液中のヘモグロビンとアルブミンとの結合変化の割合をパーセントで示す検査、インシュリン内分泌は普通の方の1/3でした。


インシュリン離脱を目指しましたが、再度インシュリン2単位を2日離脱して再会する。合わせてジャデイアンス10mg GA検査開始で中止。内分泌インシュリン1/3でジャデイアンスを服用すると「ケトンアドシース」症状になるのでインシュリン2単位を打つことでケトアドシースを防ぐ、重度の糖尿病の方が、スーパー糖質制限は認識して実施することが大事です。


上記内容を認識しながら糖尿病治療法として活用してください今ならジャデイアンス・リベルサス(インクレチン)・インスリンを併用したら何とかなります。豊かな糖尿病治療をお薦めします。



最後まで読んで頂きありがとうございます。