これから読んで頂く方は参考にして下さい。

目が覚めると血糖値上昇。FreeStyleリブレは誤差大。 FreeStyleリブレProはOK。

私は、倉田さんの悩みのように、SMBGで見ると朝食前血糖値が高いことがあり、前日のご飯も低炭水化物だったし、時間も遅くなかったしなんでだろうと思い、フリースタイルリブレで観察してみたところ、いつも起きる瞬間に血糖値が上がっています。
目が覚めてもそのまま布団にいてうとうとしているとまた血糖値が下がり、立ち上がると上がります。
夜中にトイレに起きる時もその瞬間上がっています。それが10mgの上昇のときもあれば、20mg以上のときもあります。
朝であれば、起きてしまえば若干下がるものの、寝ていた時の血糖値に戻ることはなく、朝ごはんを食べればそのまま上昇します。

インターネットでしらべてみても、これが普通のことなのか、よくわかりません。朝方になって段々と血糖が上がっていくということではないので暁現象とは違うのかな、と思っていますが、とはいえ、妊娠糖尿病の指導で早朝空腹時血糖値を95以下にするよう言われているので、布団の中で測ればどうやら守れそうだけれども、立ち上がってしまうと結構超えてしまいます。】

【23/11/22 川鹿 
追加です。
フリースタイルリブレで観察、と書きましたが、フリースタイルリブレ専用のアプリで血糖値を見ると、独自のアルゴリズムで修正した値が出てくるようなので(手指の毛細血管の血糖値を模倣しようとしているようです)、腕の間質液で感知される値とは違ったものが出てきます。

それはそれでいいのですが、私はセンサーが1分ごとに感知した値も知りたいので別のアプリも使っています。そうすると、日常生活のこの動作をした瞬間に値が上がっているのだなあというのが観察されます。】


こんにちは。
川鹿さんから、「目が覚めると血糖値上昇」というコメントを頂きました。

【フリースタイルリブレで観察してみたところ、いつも起きる瞬間に血糖値が上がっています。】

これは、私も「アボット社 FreeStyleリブレ」をつけて実験して体験しました。

目が覚めた瞬間に、血糖値が上昇していました。
おそらく「肝臓の糖新生」が関与しているように思います。
目が覚めるというスイッチが入って、血糖値が上昇するのでしょう。

【私はセンサーが1分ごとに感知した値も知りたいので別のアプリも使っています。
そうすると、日常生活のこの動作をした瞬間に値が上がっているのだなあというのが観察されます。】

なるほど、人間の体は、そういう風にできているのですね。
「動作に応じて血糖値を上昇させて対応するという人体のシステム」は、合理的と言えます。

なお、「アボット社 FreeStyleリブレ(FGM)」は誤差が大きいです。
誤差はありますが、1日通しての血糖値の推移や、「目が覚めた」「動作をした」等の時に血糖値が上昇するというのは確認できます。

病院で使用する「アボット社FreeStyleリブレPro」は、誤差は少ないです。

以下の記事が参考になるので、再掲します。




高雄病院

・糖尿病ケトアシドーシス

(高血糖SGLT2阻害薬注意)

・ワクチン副反応(症状)

・熱中症(脱水症状)

上記内容を気をつけて、たかが食事されど食事です(医食同源

)参考にして下さい。


2型糖尿病治療療養中です。スーパー糖質制限で治療開始(糖質130g)食事にて24H変動血糖値測定です。


1.グリコアルブミン( G)アルブミンは採血時まで過去2週間平均血糖値、 GAHbA1cの測定原理「食後高血糖の反映度合い」血糖が血液中のヘモグロビンとアルブミンとの結合変化の割合をパーセントで示す検査、インシュリン内分泌は普通の方の1/3でした。


インシュリン離脱を目指しましたが、再度インシュリン2単位を2日離脱して再会する。合わせてジャデイアンス10mg GA検査開始で中止。内分泌インシュリン1/3でジャデイアンスを服用すると「ケトンアドシース」症状になるのでインシュリン2単位を打つことでケトアドシースを防ぐ、重度の糖尿病の方が、スーパー糖質制限は認識して実施することが大事です。


最後まで読んで頂きありがとうございます。