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前回は総合的なお話をしましたが、

今回は、

ローズのジレンマの世界観を一緒に作って

下さった皆様を紹介します!



誰ひとりが欠けても、

この作品は成り立たなかった。



3年間で築いた関係は、

間違っていなかったんだと感じました。



本当にありがとうございました!




演出: 杉本孝次さん

仕込みのとき寒かったらしく、

大道具の毛布にくるまっていたゆるキャラ

みたいな孝次さん。

役者さんとしては大大大先輩です。


孝次さん演出は、大きな舞台では

3回目になります。

初めてお会いした際、

沢山ダメ出しをして下さいと頼みました。

だから過去2回の舞台は

ダメ出しの嵐。

それでも、きっと、孝次さんの要望の

20%くらいしか応えられていなかった

気がします。



ただ今回は違った。

びっくりするくらい、孝次さんが

仰ることがわかるの。

今日は何したら孝次さんがニヤリって

するかなー

って考えるのが好きだった。

孝次さんからも、嬉しいフィードバック

沢山いただいた。



今回言われて一番嬉しかったのは、

自分を信じて下さいと。



これからも芝居で息詰まったら、

この言葉を思い出します。

もう私、舞台に立つこと怖くないし、

やっと舞台上の自分を信じられるように

なりました。

本当にありがとうございました!!

また来週〜(私信)




舞台監督: 飯塚幸之介さん

飯塚さんがいなかったら、この舞台は

成功していません。


おいおい彦坂お前が舞監か?

というくらい、

飯塚さんに指示を出す小娘。

でも、物のデハケ、お客様のトイレ導線の

ご案内、小道具の準備、運搬。

本番に入り、いっぱいいっぱいの私たち

(主に私)のサポートをして下さって、

チームの大黒柱みたいな感じでした。

縁の下から高く伸びる支柱。

こんなに捧げて下さる方いないよ。


千穐楽のカーテンコール後の

カオルさんと飯塚さんを見て、

私は飯塚さんに今回もお願いをして

心からよかったと思えました。


本当にお世話になりました!

ありがとうございました!




照明:孤崎茂久さん、川村真衣さん

(お写真なくてごめんなさい!)


私は、孤崎さんの照明の元でお芝居を

することが本当に大好きです。

今回も、実は去年から日程を抑えて

いただいていたくらい。


今回オペレーターには川村さんという

メロスでもお世話になった方に

入っていただきました。

お2人が織りなす光の中で、

お芝居ができたこと。

誰よりも早く入り、帰りも微調整。

自由奔放な役者を魅せて下さり、

本当にありがとうございました!

クアトロには欠かせません!




音響:山下麻里子さん

2月に知り合い、今回音響さんを

探していたところ、お願いすることが

できました。

ふとした会話から、めっちゃ実家が

近所だと知り、

(しかも長崎のね!)

親近感が湧いておりました。


舞台女優2人が嫉妬する程美人さん。 

綺麗すぎでしょ!

細すぎでしょ!っていつも言ってた。

影アナの録音や、ギリギリまで

お待たせした場面転換のBGMなどなど。

すぐに対応していただき本当に

助かりました。


ゆっくりお話できた日があり、

あれ楽しかったなあ…

長崎公演をするときはお願いするんだ〜

いつか凱旋しましょう!




大道具: 相原舞台事務所さん


隠人、鬼灯に引き続き、お世話に

なりました。

ほぼ和物舞台を手掛けられるのに、

今回は洋物!

しかも、高級別荘!


今回の壁や窓は、私が実際大道具の

倉庫に行って選ばせていただきました。

大道具がなければ、舞台は成り立ちません。

階段の手摺りや、アーチの天井も

作っていただき、

本当にありがとうございました!!!

このセット大好きです!



思いは溢れる。

すごくいいチームでした。



その他、受付を担当して下さった

元祖クアトロの方々。

私たちの友人。

当日仕込みに来て下さった方々。

直接きちんとお礼を言えていない方も

いらっしゃいますが、

本当にありがとうございました!!!



キャストも全員書きたかったけど、

また次の記事にしまーす🌹



長くなるぜ。


: *:゚* ͡͡byebyeeeee