シンイ−信義−　신의

イ・ミンホさんの出ているドラマです。高麗時代のお話ですイ・ミンホさんの出ているドラマは結構見ていますがどれも素敵です。
今回もかなりの期待をして見始めましたが正解でした。

あらすじとひとりごと…

西暦1351年…
高麗の王、恭愍王（コンミンワン）の一団は元からの帰国する道中、刺客に襲われ、王妃が重傷を負ってしまいます。
救えるのは神医のみという侍医の診断…そんな時に王の側近が神医がいる天界に通じる天門を見たと話します。近衛隊隊長チェ・ヨン（イ・ミンホ）は王命を受け、その“天の穴”と言われる天門に入っていく…

ついたその場所は2012年のソウルだった。

チェ・ヨンは見た事もない建物に驚くが、王妃を救うべく神医を探す。

そして美容整形外科医のウンス（キム・ヒソン）に出会う。

チェ・ヨンはウンスを神医と勘違いして高麗へ連れて行くことに。
わけのわからぬウンスだが、王妃の命を助ければ元の場所に帰すとヨンに言われ、渋々王妃の傷の手当をする。手術を終えたウンスは必死で逃げ出すが、町を彷徨う中、刺客に捉えられてしまう。

「必ず元に戻す」との約束を守るため、ウンスを必死で助け出し帰そうとするチェ・ヨン、しかし高麗王から神医を戻すなと命令が出る…目の前の天門はもう閉まる寸前だ!!!
チェ・ヨンは約束を守れないことに迷う…が彼女を残すことを選択してしまう。

王命に従ったチェ・ヨンに、「約束したのに・・・」とウンスは刀をむけてしまう。チェ・ヨンは、その刀を更に強く自分に突き刺してしまう（彼は王命とはいえ納得できなかったんですね）約束を守れなかった自分が死ぬこと…しかしウンスは、自分が殺人者になってしまうと…なんとか彼を助けなくてはと思う。

重傷を負ってしまったチェ・ヨンを、全力で治療するウンス。気がついたチェ・ヨンは、ウンスに止められるも、王たちと高麗に行くことに。だが皇宮に着くも臣下の姿が見えず、不審に思う王。忠臣たちが毒殺されていたことが判明し、権力者キ・チョル（ユ・オソン）を怪しむ王は、チェ・ヨンに事件の解明を命じる。

ウンスは王から国の医仙になってほしいと頼まれ、天門が閉じてしまったことも知る事になる…2人はこのあと色々な出来事にあいながらお互いに気になっていくんですよね。

そんな中、千年前の神医の手帳に自分が書いたと思われる文字と自分の名前が残されているのを見て、動揺するウンス。
手帳に現代へ戻る手掛かりがあると推測するが、キ・チョルに取り上げられる。ウンスはヨンにこれまでの礼を告げ、自力で現代に帰ると言い出す。（しかし中々帰れないんですよね～）ウンスの手帳を手に入れるため罠をかけてキ・チョルを待つチェ・ヨン。
決死の覚悟でキ・チョルに立ち向かうが、そんな2人の前にウンスが現れる。命がけでヨンを守ろうとするウンスに、退くしかないキ・チョル。
チェ・ヨンは死のうとしないでと泣くウンスに、二度と無駄に命は賭けないと誓う。チェ・ヨンにウンスは、共に戦うパートナーになろうと話す。