はこんにちは。

日・中・英トリリンガルをもっと増やしたい語学コーチ hikokoです。

 

 

 

夏も終わりですね。


先日、小泉八雲記念館を訪ねる機会がありました。

 

 

 

ラフカディオ・ハーン 「怪談」  って、どこかで聞いたことありませんか?

 

私は国語の授業で習いました。

 

その方の記念館です。

 

彼がどこから来たのか、どうして日本に来て、怪談という作品を書いたのか?

 

彼の人生をそこまで詳しく知らなかったので、それを知るよい機会でした。

 

記念館自体は小さいのですが、展示がとてもわかりやすい内容と配置でした。

 

 

 

また、奥様のセツさんのお話しが、2025年NHK朝ドラになるとか?

 

 

 

 

 

 

 

 

展示品の中で、特に興味をひいたのが、”手紙” です。


彼は日本語が得意でなく、奥さんは英語がわからない。


でも夫妻の間だけで通じる特殊な仮名言葉で手紙を書いていたのです。


カタカナだけ、言葉の区切りは空白を設けて読みやすく、文法的には正しくなくても通じるレベルの日本語、というのが特徴です。

小泉八雲から奥さん宛の手紙に「カワイイ ママサン」と書いてあり、気持ちがほっこりしました照れ
 

 

 

相手に伝わる言葉って大事ですよね。

 

この言葉、ステキ〜

 

 

 

もし松江城に行かれる機会があれば、小泉八雲記念館もぜひ行ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

久々に工作して楽しかったー。
小泉八雲記念館で購入したお化け行燈作るセットです。

 

 

 

 

近くに旧居もあるので、こちらもオススメです。

 

 

 

 

部屋からお庭を望む、いい眺めラブ