こんにちは。
日・中・英トリリンガルをもっと増やしたい語学コーチ hikokoです。
言語によってリズムと音が違う。
この調整が難しい
最近英語の発音テストを受けまして、受験前ほぼ毎日音読をしました。
その際改めて実感したのが、普段と違うリズムと音で話す難しさ。
英語
・強弱をつける
・息を長く続ける
・母音子音を正しく出す
日本語
・音がつながっているようで、実は息を都度止めつつ発音している
・高低が思ったよりある
・母音と子音が必ずセットとなる
中国語
・高低を意識する
・意味のかたまりを意識して、ポーズを入れる
・大事なところはゆっくり、高低幅大きく取る
これらをどう乗り越えるか?
今回は英語メインで書きますね。
1 英単語の発音は、きちんと調べる
思い込みで違う発音し続けていたこと、あるあるです
スペルに騙されてはいけません
2 文章は一文ごとに練習する
機能語は弱く、内容語は強く
不要な高低差をつけると不自然に聞こえる
最後は下げる
*機能語
接続詞、冠詞、助動詞、前置詞、代名詞、関係詞
*内容語
名詞、動詞、形容詞、副詞、疑問詞、数詞
3 息を細く長く
不要なところで止まらない、一文読み切る
意味のかたまりでポーズを入れるのは可
腹式呼吸必須
ちなみに英語の発音テスト結果、目標より下でした
できると思っていても、まだまだであることがわかりました。
どうも音に深みが足りないと感じていたところ、「横だけでなく縦にも口を大きく開けるといいですよ」とアドバイスをいただき、実践してみるといい感じでした。
I’m not enoughではなく、”まだまだのびしろある!” という気持ちでスキルアップ目指します。
(何かを学ぶには、まずやることから!)