こんにちは。
日・中・英トリリンガルをもっと増やしたい語学コーチ hikokoです。
銀幕で見れるのはもう最後かも、、、ということで、中国語界隈で話題になっていた、こちらの作品を観てまいりました。
公開後30周年、レスリー・チャンの没後20周年ということもあり、デジタルリメイクの4K版で各地で放映が夏から続いています。
自分、この映画は多分大陸で観たかも?
もうだいぶ前なので記憶があやふやですが、とにかくレスリー様が美しかったことだけを覚えていました。
今回久々に観たのですが、やっぱり彼の演技が際立ってますね。
内心の葛藤、感情の爆発、ラストシーン、、、
時代に翻弄された悲しい人生、、、
帰宅後、パンフをめくって余韻に浸りました。
字幕が意外にも、英語字幕で有名な、かの戸田奈津子先生でした。
英語版からの翻訳かと思いますが、訳出する日本語がすばらしい方なので、こういうお仕事できるのだなぁ、と感心しました。
先日こちらのブログに書いたことと重なりますが、
「獲得した外国語のレベルは母国語のレベルを超えることはないので、母国語のレベルアップが重要」
これをまた痛感しました。
まだもう少し、各地で上映が続くようです。
もしご興味あればお近くの上映館を探してみてください。