こんにちは。
日・中・英トリリンガルをもっと増やしたい語学コーチ hikokoです。
ちょっと前にネットで見て、興味を持った本です。
”千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説になった話”
済東鉄腸
略して ”千葉ルー”
聞いたことがある方、読んだことがある方、本屋さんに積まれているのを見たことがある方がいらっしゃるかと思います。
正直ルーマニア語がどんなものか、私はわかっていません。
でも、作者の言葉、映画、文学に対する愛がこれでもか!というくらい、溢れていて圧倒されました!
作中からの引用:
「こうして英語はトラウマになっていたんだが、因果なことにここでアメリカの映画とかを原語で楽しむために役立つようになってたんだよ。」
「その一方で英語は世界の覇権言語である故にあらゆる言語の情報が揃っており、少なくとも俺みたいに日本に引きこもってルーマニア語を勉強するなら、英語は必要不可欠なんだ。」
英語コーチをしているので、英語からみの箇所を抜き出しました。
作者は英語を使って、その先のルーマニア語の世界を楽しむようなったとわかり、英語のオールマイティさを実感。
そしてSNSを使えば、自分の世界を広げることが可能
いい本に巡り合いました。