こんにちは。
日・中・英トリリンガル英語コーチ hikokoです。
先日の体験セッションで、よく聞かれる質問を、また聞かれました。
「英語と中国語、頭の中でごっちゃになりませんか?」
私も以前は同じように感じていましたが、英語が中級レベルになったあたりから、スイッチが切り替えられるようになりました。
(英語と中国語どっちも、というテーマで記事を書いていますので、よかったらご覧ください。)
https://ameblo.jp/hikoko11/theme-10116198670.html
現在、自分は英語も中国語も、目的があって学習を継続しています。
英語は英語コーチとしての実力アップのためです。
オンラインレッスンや発音アプリの"ELSA"、スピーキングアプリの"スピーク"、英語のハノン、洋書などを利用しています。
また教材やアプリのリサーチを自分でしたり、コーチ仲間とシェアしたりもしています。
中国語は、中国語検定一級取得に向けて勉強中です。
オンラインレッスン、そして中国語検定過去問、中国の新聞(北京晚报)、微信读书などを利用しています。
特定のジャンルにこだわらず、広く浅い範囲で中国の情報に接するようにしています。
実際の勉強は、時間配分ではなく、やることを決めておいて、それをやったら次の言語の勉強に移るようにしています。
仕事が残業で遅くなった時は、片方だけになる時もあります。
どちらも目的があるので、勉強すればするほど、おもしろいです。
過去、別の体験セッションでこの質問をされた時に「言葉の違いを比べるのがおもしろいんですよね」と言うと、「やっぱりかー」 というお答えをいただきました。
また、本好きの方ならわかっていただけると思うのですが、原書で読むといいですよね。
伝わってくるものが違います。
私は《三体》を日本語と中国語、どちらも読んで楽しみました。
ただ片方だけを集中的に勉強するのも、全然ありです。
その人の目的により、何が大事かを決めて進む、これが大事だと思います。
学習で迷った時は、目的を振り返ってみるのもいいですね。
何のために勉強するのか?
それを忘れずに進んでいきましょう。
(いつか、いつか、ではなく、実現させましょう〜 Make things happen!)