こんにちは。
 

日・中・英トリリンガルをもっと増やしたい語学コーチ hikokoです。

 

 

 

 

こちらの本、タイトルからして、え? と思いませんか?

 

 

 

 

日本人は表現があいまい、なにを言いたいのかわからない!というのが、外人さんのご意見です。

 

なのに、なんで論理的?

 

おもしろかったので、お盆休みに一気に読んでしまいました。

 

 

 

 

本の中で、自分が「そうなのか!」と驚いた箇所を3つ挙げますね。
 

 

 

 

・世界には英語のように主語を強要する言語がいくつかあるけれど、非強要言語のほうが多い=話者も多い

 

・日本語の論理は空間の論理である

 

・主語ー述語ではなく、主題ー解説

 

 

 

 

 

著者の方は人工知能の研究者だそうです。

 

言葉の解説に関数を持ち出してきたりするところが、THE 理系って感じでした。

 

日本人ですが、日本語、知らないことがまだまだありますびっくり

 

 

 

 

 

以前ブログでご紹介した下記の本と、今回の本は、語学に興味ある方へオススメです。

 

母語を理解してから、違う言語を学ぶと、おもしろいですよ。

 

この本を紹介してくれた、中国語の先生に感謝!です。