羊病院の初診で、チューブ手術が
決まった次男ニコ


難聴を疑われた半年ほど前から、
週2日、耳鼻科に通い、
処方された抗生物質を、
幼児にこんなに頻回に飲ませていいのか?
と心配になるほど飲ませたが、
滲出性中耳炎は治らなかった。


滲出性中耳炎とは、
耳の中に水が溜まった状態で、
プールの中で音を聞いている感じだという。


これを治すために、
鼓膜に穴を開け、溜まった水を出す。
そして、鼓膜にチューブを埋め込んで
トンネルを作り、
今後水が溜まらないようにするのが
チューブ手術。


鼓膜に穴を開け、、と聞くと心配になるが、
鼓膜は皮膚と同じで、多少傷ついても
傷が塞がるので、大丈夫だそう。


諸々、我慢できる年齢になれば、
部分麻酔し、日帰り手術でできるそうだが、
おひつじ座病院では、2泊3日で入院し、
全身麻酔で行う。

手術自体は難しいものではないが、
全身麻酔のため、入院が必要になる。


このときは、初診で手術が決まり、
羊病院早いな!と感じたのですが、
チューブ手術で2泊3日入院は、
羊病院ならではの丁寧さ、万全さだったと、
後に知ることになります。