場所は武道場のようなところです。


高校時代の男友達K君と一緒にいた時のことです。



ななめ10mくらい前の方には、こちらも高校時代の隣のクラスの女の子が座っていました。



高校を卒業し、はや10年が経とうとしているのに、


その時のままのメイク、その時のままの女の子。



正直、名前も思い出せないくらいの女の子で、


特に好意があったわけでもありません。




K君の携帯が鳴った後、K君が僕に耳打ちしました。



「今、あの女の子からメールが来てさ、


お前と話したいんだってさ。こっちに呼んでもいいか?」



思いもよらない言葉でした。



僕は恥じらいながらこちらを見る彼女と目が合った後、


「いいよ。」の返事をしました。



共通の話題といえば高校時代の先生やクラスメートのこと、


そんなことを話していた時に、彼女は真剣な目でこんな質問をしてきました。



「 …  鼻クソ、 ほじる人? 」



この子はきっと頭が弱いんだ、ということを悟りました。



こんなデリケートな質問にどう答えるべきか。



初めてまともに話をする女の子、


「そんなことしないよ」ってカッコつけたいとこだけど、


僕も、もう28歳。



これからの人生を共にするであろう伴侶に、


包み隠さず自分をさらけだそうと覚悟しました。




僕「うん、鼻クソほじる」



女の子「バッカじゃないの、何まともに答えてんの」




何なんだ、この女。


めちゃくちゃ性格悪いじゃねーか。



そう思った瞬間、ブチ切れモードに突入。



僕「テメーこそ前髪パッツンしやがって、いい歳こいて若ぶってんじゃねーよ」



女の子「何よ、アンタみたいな心まで汚い男、こっちから願い下げよ」



途方もない口げんかが始まり、


バラ色の未来予想図は一瞬にして崩れ去りました。



そして、朝8時40分、アラームに気づき、


重たい体を起こして仕事に向かう自分がいました。



そう、全ては夢の中の話です。。。。。。





前置きは長くなりましたが、本題です。


土曜日のGⅢは全然データ収集してません。



忙しいこともあるんですが、スプリンターズステークスが


非常に面白そうです。



ギャンブル勘ですが、王者キンシャサノキセキではなく、


セントウルステークスで爆走したグリーンバーディーでもなく、


上位人気ではあるものの意外な馬が勝ちそうな予感がしてます。



時間があれば、明日の夜から本格予想に入りたいと思います。



それでは、おやすみなさい。。。