日曜メーンレース、終了後すぐに結果をアップするつもりでしたが、
あまりの苛立ちとその後の忙しさで更新していませんでした。
本日はしっかりと結果についてコメントしたいと思います。
【新潟記念】
1着 4枠8番 ナリタクリスタル (牡4、斤量55kg、馬体重476kg、上がり33.9秒)
2着 3枠6番 トウショウシロッコ (牡7、斤量56kg、馬体重474kg、上がり33.4秒)
○3着 3枠5番 サンライズベガ (牡6、斤量55kg、馬体重504kg、上がり33.9秒)
※左の印は直前予想のものです。
自分が導き出した過去10年のデータと結果を照合致しますと・・・・
・上がり重視のレース展開(33秒台が出せなければ厳しい。)
⇒例年通りの結果といっていいでしょう。
・牡馬有利 (3連対率80%)
⇒データが示した通りでした、牝馬はメイショウベルーガの4着が最高。
・5歳馬有利 (3連対率43%、次いで4歳・6歳が共に20%)
⇒全くアテにならず。。。
・枠順は3~5枠の3連対率46%、1枠20%。
⇒全て3~5枠以内でした。
・馬体重450キロ未満及び500キロ以上は不利。
⇒範囲が広すぎました。次回は20kgずつに細かくデータ化したいと思います。
・単勝下位人気も突っ込みやすい。
しかし、1着馬に限ってみると2or3番人気が50%。
⇒確かに下位人気が3着内でした。。。
・上がり重視のレースとはいえ、4角通過時の位置取りで最後方の集団にいると厳しい。
⇒1着馬から順に、4角では3、9、3の順。データ通りです。
レースを振り返ると、僅かコンマ2秒内に8頭の馬が密集。
なかなか無いレースだったと思います。
加えて8着内全ての馬の斤量は55~57キロ、実力はほぼ伯仲だったといえます。
いかんせん、本命スマートギアのレース展開に疑問は残りますが、
どのみち当たらなければ意味ないことです。。。。。。。。。。
さて、続いてキーンランドカップです。
○ 1着 5枠10番 ワンカラット (牝4、 斤量54kg、馬体重476kg、上がり34.5秒)
2着 3枠5番 ジェイケイセラヴィ (セン7、斤量56kg、馬体重474kg、上がり34.6秒)
3着 2枠3番 ベストロケーション (牡6、 斤量54kg、馬体重504kg、上がり34.5秒)
まとめたデータとの照合です。
・(範囲は広いですが)3~6歳馬の3連対率94%!!
⇒さすが穴男、江田照男。ジェイケイセラヴィ7歳だし!!
・3連対馬のうち、牡馬・牝馬の割合は50%ずつ。
⇒さすが穴男、江田照男。せん馬とくるか・・・
・枠順は関係無し、やや外めが有利?
⇒むしろ内側の方がよかったし。。。
・9/10レースで、馬番号2ケタ以上の馬が1頭以上絡んでいる。
(オール2ケタ馬番のレースは無し)
⇒当たってますね。
・人気に順じたレース傾向 (3連対馬は1~7番人気が93%)
⇒確かに1~7人気でまとまってますね。
ハイ、といったわけでレースを振り返りますと、
私のMVPは15着サープラスシンガーと、16着ポートジェネラルのW受賞です!
そして、KY賞が8着ローレルゲレイロです。
個人的予想でハナを切るはずだったローレルゲレイロが、スタートでつまずく。
外側からサープラスシンガーとポートジェネラルが先頭へ。。
大本命、ビービーガルダンも困惑したのか?
4角でやや前が塞がっていたものの、そこからの切れ味が無かった。
ワンカラットは函館スプリントSに続き、見事でしたね。
次の照準はGⅠスプリンターズステークスでしょうか?
できればキンシャサノキセキと戦って欲しいですね~。
そして、ベストKY賞、三浦皇成。
ヤツが乗るから、ベストロケーションを押さえにもしませんでした。
こいつ、賭けた時に限って馬券に絡まず、
賭けなかった時に限って絡みやがる。
まぁ、ほしのあきという個人的な感情がかなり入っていますが、
マジ、KY。
ブエナビスタの鞍上が三浦皇成だったとしても、
男のプライドとして馬券から外したいジョッキーであります。
いささか感情的になってしまいましたが、
今週は新潟&小倉の2歳がメーンですね~。
新潟の方が割と強いかと思いますが、
九州出身の人間としては小倉に注目。
今のところシゲルキョクチョウを軸に考えています。
では~![]()