小1(ヤマハピアノ個人、バイオリン)長女
年中(ヤマハ幼児科1年目)次女
とエレクトーンのんびり経験者母の3人の成長ブログです。
さて、ヴァイオリンの5回練習の成果ですが、無事全てOKをもらい次の課題に移りました。
正直、結局レッスンで間違えた部分もあったわけですが(笑)先生は「練習ちゃんとしたから、少し間違えても弾き続けることができたんだと思うよ」と、演奏がとまらなかった事を評価してくださいました。
ちなみに先生は鉛筆のキャップを5個、譜面台に並べて、弾けたら弓でずらしていく手法で5回数えていたらしいです。
一曲ごとに仕上げたので、同じ曲でそのまま変奏にうつる場合、弓がダウンで終わってダウンでスタートするパターンの弓の動きがわからず。新たに教えてもらいました。単純に反時計回りに腕を回してセットするだけですが(笑)
先生は実際に長女と一緒に弾いて教えてくれて。その姿がなんとも尊い感じでした。ピアノって2台ないと同じ音階は鳴らないのですが、ヴァイオリンだと先生の大きなヴァイオリンと長女のまだまだ小さいヴァイオリンが一緒に鳴って、なんかとても素敵でした。
長女は「先生が一緒にやってくれたらできるけど、1人だとできない」…なんて言うので、やれやれ…と私は思ったんですが、
先生が「ならもう一回一緒にやろう」と言ってやってくれて。1人でも頑張れる状態にしてくださいました。
あと、長女が「先生、ちゃんと5回弾いてきました」って言って弾きはじめたら楽譜をさっと閉じられました(笑)やっぱり暗譜は当然なのね!
長女はまだまだ短い曲ですし、最初に確認しちゃえば楽譜なしで弾けます。先生はにこにこ…いや、にやにや?少し先生のやる気スイッチが入った瞬間を見た気がしました。
最近、SNSやブログなどのピアノやヴァイオリンの先生の発言などもよく目にします。
一般人の私からしたら、先生方が先生になるまでの努力は想像がもはやできない…!
好きなら私のように練習するでしょ!と、まずは好きになってくれれば練習しなくても通ってくれれば充分!というような様々な考えの葛藤の中レッスンをされているのだろうなぁと思います。
我が家は先生に恵まれており、ピアノの先生もヴァイオリンの先生も最初のスタンスはまずは好きになってくれれば練習しなくても通ってくれれば充分!の方だと思います。
このような先生から「しっかり練習しておいで」と言ってもらえるかどうかは、やっぱり本人のやる気次第かなぁと思った出来事でした。
「のだめカンタービレ」にでてくる谷岡先生タイプですよね。…のだめまた読みたくなってきたなぁ。
長女はレッスンで
•家での成果を褒めてもらう(これ1番重要)
•先生と一緒に音楽を楽しむ(2番)
•もっと上手くなるための課題
こんな感じの内容を求めて行ってるよなぁと思います。長女、幸せだろうな(笑)
毎度の長文を読んでいただきありがとうございます。
↑新装版には、巻末にちょっとしたおまけ漫画や、ラストにはのだめと千秋先輩の結婚式も書き足しがあります!やっぱりのだめは良いです。