総合コースのお友達は早々と教材を渡してもらっていましたが、長女もようやくジュニアピアノのテキストをゲットしました!


長女とわくわくしながら楽譜を開きました!そして、弾きたい!と思ったらすぐ弾けるように、「フライドバナナ」と「ララルー」は見開きで弾けるようにダイソーでコピーしてきました。(1枚5円のありがたみ!急じゃなければダイソーおすすめです)そして、早速右手だけ弾いた曲にはペタペタとシールを貼っております。←我が家は楽譜の隅に小さいシールをがんがん貼らせるスタイルです。



ジュニアからは、CDのシリアルナンバーでスマホからも音源が聴けるので便利です!

楽譜と音源を照らし合わせることが容易になりました。


半年ごとに一冊教材が増えていくらしいです。ふむふむ。この一冊の内容を半年でこなさないといけないんだね…!


長女は幼児科オプションで個人レッスンをやってますので、そのままの形での個人レッスンになりますが、前もって個人でやっていたおかげで、私は「この曲を全て合格をもらうのは多分不可能」で、なんとなくにはなりますが、先生に30分で見てもらえるのは3曲くらいとわかっておりますので、数曲は先生に聴いてもらわずに家のみで弾く曲があっても仕方ないなぁとイメージをつけました。


1か月3回×3曲×6か月÷14曲(教本の曲数)

=1曲に対して約3回アドバイスがもらえる


↑他の曲も聴いてもらいたいから(どちらかというと、他の長女が弾きたい曲を重視してあげたい)やっぱり難しい。

専門コースや総合コースの子達がテキストが進まない問題はこのような感じで発生するのでしょう。仕方ない現象ですな。

たかだか3回のアドバイスで合格になっちゃったら、生徒としてもレッスン舐めちゃうだろうし…うーむ!

ネットでは2回で合格を目指すプロフェッショナルというか天才肌もおりますが、長女はただのピアノ好きな努力家ですし、先生の方針としてはなんとなく…ですがやっぱり一曲に対して最低1か月は向き合って欲しいという考えがあるように感じるのです。(多分向き合えるならもっと時間をかけていいと思っているはずです)


なのである意味、幼少期の私は譜読み含めてレッスンで1か月で1曲くらいのペースでずーっと進めてた(楽器店のエレクトーン個人)ので、当時の先生としては丁度いい子だなぁ〜って思ってくれていたのかな?…今となっては、いや、こなす曲少なすぎでしょ!とツッコミを入れたいですが、今これだけ楽しんでいる理由はエレクトーンが好きだから、ピアノも学びたいという考えに尽きます。あと、今みたいにどんな練習をするかとかを検索や本で調べるノウハウもなく、本当にマイペースに進めてました。合格もらった曲はよっぽど好きじゃないとそのあと弾いてないような(笑)


…こりゃあ世の中のピアノの先生って本当にプロやな。生徒に合わせて指導するって神がかってますよ。うんうん。すごいですよ、ほんと。


話は戻りまして、総合コースの子で、月に一回の個人レッスンなら、この一冊を全てみてもらうのは難しいし、グループの時間に個人の曲を見てもらう時間がある(らしい)ことに納得しました。


…こりゃあ、我が家は専門コースも総合コースもそもそも合ってなかったのかもしれないぞ。個人レッスンですら、ついていけるか心配になってきたぞ!


ヤマハの教本のレパートリーに関しては、幼児科やってきたなら、保護者の皆さん譜読みの協力よろしくね!という感じになっております。教材にも、家でレパートリーが完成するようにアプローチされていて、さすがヤマハカリキュラムです。←ある意味幼児科の時点でこの部分をやりたかった。「ぷらいまりー」のコースは、この部分が手厚くなるのであれば、本当に良いカリキュラムだろうなぁとうらやましいです。

…とりあえず、幼児科をやった子しかジュニアに進級できない理由はまさにこの「譜読み、家でやってきてね!」システムが家庭でやれるはずだからなのでしょう。


楽器店や、個人宅のレッスンだと、ヤマハジュニアの教材にはなりませんが、ピアノスタディ3とどうやら収録曲が似ていますので、そこらへんのレベルがジュニアスタートのレベルなのでしょう。ぜひご参考までに。






また、スケールとカデンツはこちらを我が家は取り組んでおります。結局ヤマハ教本にもちゃんと練習ページついてますんで重複になってしまいますが、私としてはまとまってますんでありかなと。





バーナムは現在1です。




ハノンノンを少しずつ進めております。





長女としては、ヤマハの教本意外の「弾きたい曲」があるので、弾きたい曲を弾きたいなら、教本は全てやること(最低でも楽譜と音源を照らし合わせる)を約束させようと思います。…ちなみにクラシックの曲ではありません。湯山昭さんや、轟千尋さん、ギロック先生、グルリット先生、バルトーク先生、バスティン先生あたり。現代や近現代と言えばいいのでしょうか?長女のハートをときめかせるのは、そこらへんの方々です。


いとまきのうた

氷の上で

大きな古時計

収穫のおどり


あたりは合格を狙って欲しいなぁ。(でも先生は安易な合格はずぅえっったいくれない!)


ついでに、ジュニア進級にあたって、

「もう、私からしたら、充分弾けるようになってきてるから、習いに行く事が辛くなったら一緒に考えよう。好きなら弾くし、上手くなりたかったら練習するじゃん。ジュニアからは、それ以外の知らない事やわからない事(表現やテクニック、練習方法での悩み)を先生に教えてもらおう。それができるように、私も練習は付き合うよ。」

という話もしました。


私が勝手に尊敬する永瀬先生もお子さんが練習する習慣がつくまでにかかった日数は約515日らしい。(アメブロに投稿されていました)


長女も学ぶ姿勢を幼児科の2年間でつけました。次は次女か…うぅ!でも私は結局、教えることが好きですし、一緒に頑張ることが好きなのです。ママ、プライスレスで頑張っちゃうぞ!