我が家のガンコちゃんの次女が、まさかのヤマハ幼児科の体験レッスンをしました。


長女はあと4回で幼児科を卒業。体験レッスンなのに感慨深くなって泣きそうになりました(笑)…最初、ドからスタートだったのに、長女、よう頑張ったのぅ。…そして必死にドを弾く次女(笑)


私としては、まずヤマハをやって、音楽って楽しい!を育てて、先のことはその後考えようと思っております。それくらい、幼児科の内容に価値があると思ったんですよね。我が家には合ってました。



さてはて、「ジプシーのおどり」なのですが、先生のお手本演奏を、長女のレッスン時と次女のレッスン時に聴きました。


同じ先生の演奏なのですが、演奏自体は長女達のレッスンの演奏が私好み!

なぜなら、先生の「こう弾いてほしい!」という思いを感じたから。…先生、やっぱり先生は先生なんだね。


次女の時の演奏も、もちろん素敵で。「最後にはこの曲が弾けるようになります。にこっ」とさらりと弾きはじめた時に、一気にしん…としたんですね。和やかな雰囲気から一転で、親が必死に聴いてる感じでした。これもまたなかなか良かった。


たかだか1分に満たない「ジプシーのおどり」で、弾く人が同じであっても、聴く人、タイミング?状況で、こんなに感じ方も違うのかぁ〜となかなか考えさせられる出来事でした。弾く人のコンディションも、聴く人のコンディションも様々。演奏者の方がよく言う「生の演奏を聴きにきて」というのは、こういうことなんだろうなぁ。


また同じ内容やるのか…と思いつつ、幼児科ラストの代ですもんね。主人は長女と違うカリキュラム(ぷらいまりー)の方が飽きずに面白そうじゃんと言ってましたが、教材は使い回せるからありがたい。次女には振り回されっぱなしですが、なんとか一緒にやりきろうと思います。