基礎グレードが終わりました!


私自身は楽器店個人でエレクトーンを習い、一度しか受けた事がないグレード!お金もかかるし、私は7級しかもってませんが(恥)、9級や8級の対策に時間を費やすなら、私のような練習いっぱいしないタイプの子(でもエレクトーンは好きだったよ!今も好きです!)には、7級のみを受験できたのは、幸せノンストレスパターンだったと思います。(当時の先生ありがとうございました)


さて、そんなグレード試験ですが、皆さん気になるのは受ける必要があるのか?ではないでしょうか。


私としては、


①長女が、1年に1回家族や先生以外の試験監督の先生から、試験の感想を丁寧に直接本人に伝えてもらえる!


②舞台以外の緊張する舞台(試験会場)で弾く事も良い経験になる!


↑これが受験料と時間を費やしてよかったと思える価値かなぁと思いました。



長女は正直、直前はさらっと確認した程度でしたが(すみません、他の練習も重視したくて)ただ、ヤマハのレッスンは全力投球で毎時間挑んでますし(どんな親子だ(笑))

「いつも通りやって、頑張ってきた過程をほめてもらえれば」

と思っていたのでありがたかったです。…つまり、試験監督の先生に過程があるからちゃんと弾けたり歌えたりできてますね。とコメントをいただけたということです。


また、ピアノやエレクトーンをこれからも頑張ってほしいなと思っているご両親にとっても、受ける意味はあるのかなぁと。


もちろん、幼児科でヤマハを終える人にとっても「2年間よくがんばったね!」としみじみ感じることもできると思います。


グループの仲間の、小学校からはヤマハも楽器も習わないという子のなかに、グレード試験も受けないという子もいましたが、もちろんそれでも大丈夫です。グループレッスン中にやるグレード対策も一緒にやってましたし疎外感はありませんでした。要するにどっちでもいいと感じました!


私の友人は二年生か三年生までヤマハのグループやってたそうですが、「グレード対策するのが1番嫌で、春になる頃が嫌いだった」と(笑)


カリキュラムに入っていると言えばそうなってはしまいますが、多分7級か6級までは……


受験する=先生としては受けて良いようにレッスンしてきたよ!=合格


だと思いますんで、そりゃ子どもにはちゃんと対策して練習してほしいですが、親はどっしり構えてりゃいいのかなぁ〜と勝手に感じております。


私の場合は行く道中が1番緊張したかも(和音当てやメロディー聴音、すっかり忘れて直前対策してなかったという後悔とあせり)←幼児科の基礎グレードなんて合格すらないのに、ちっともどっしり構えてない(笑)


時間に間に合って試験受けられれば大丈夫!


ちなみに長女は「リズムマジック」を歌いたいと言っていて(笑)私は評価は気にしてないので面白いからいいじゃんと思っていたら、先生から「あ、リズムマジックは…ちょっと…やめとこうか」と何でも受け入れてくれる先生が、そんなことを珍しく言うもんですから、やっぱり不向きなのでしょうね。別の歌を無事歌っておりました。