ヤマハあるあるの譜読みできない問題…

リズムが難しかったり、上がり下がりが多い曲はまだ譜読みをさせるのはサポーターの母も難しいので、

「大体でいいから、どこを弾いてるかは確認しながら弾こう」

と言ってサポートしてきました。一応、いかに譜読みが大事か…譜読みを放棄しまくった末路…なんかは伝えたこともありますし、先生に教えてもらったり、仲間と音楽していくには、つまり上手くなりたいなら、楽譜は必須と伝えております。


先日、長女の曲はまだ短いし、暗記は割と強いと思っていたのですが、一度確認した楽譜をいつもと比べると明らかにもたもたしながら弾いていたので…しばらく長女を観察。


観察の結果、原因が無事判明しました。





写真、初めて貼りつけましたが、上手くいくかな?


どうやらフラットがどちらの「ラ」につくのかがちんぷんかんぷんだったらしい!


…この楽譜、ナチュラルもこの後に付くので、長女からしたら確かに初体験だったんですよね!(同じ音符が連続で登場して、フラットやナチュラルがでてくるパターン)


ピアノやらない主人にも、どっちが正解かわかるかクイズをだしたら、「そりゃ左にフラットあった方が、先にフラットくるんね!ってわかっていいじゃん!」って言われました。まぁ確かに調号も左側か。←当たり前か(笑)


でもヤマハのDVDはこういう場合、「ラ フラット」って言ってるんだよぅ…

でもなぁ… フラット ラってなぁんか分かりづらいよなぁ…

メロディで歌う時ってフラットなんて言ってられないですから、歌声?歌音階?でフラットつけますわよね(笑)


とりあえず、新曲に挑む時もある程度、長女が楽譜を意識していることが判明してひと安心。


大人だと、月曜始まりのカレンダーなのか、日曜始まりのカレンダーなのか、ちゃんと確認してから、家族や会社の予定を把握されてますか?って感じの話に近い気がしますが(笑)←私が苦手なんです(涙)


…というわけで、ヤマハあるある譜読みできない問題ですが、あまりに力を入れて「譜読みさせなきゃ!」ってなると親のメンタルがやられるんでほどほどでいいかなぁと思います。


幼児科のうちは、五線の中の音符が読めれば充分ではないでしょうか?ぷらいまりーの曲さえこなせば良い…という考えもありですが、せっかくなら親子で子どもが弾きたい曲に挑戦して、「親子で協力して一曲弾けたぜ!」という成功体験を重ねたら、楽譜読んであげてもいいよ…と子どもも思うのかなぁ〜と思っています。