Amazonで人気な本!しかも監修に、違う本でなかなか面白かった古屋さんがいらしたので購入してみました。


よかったです!結局、練習が何よりも大切だということが書いてある本。ヤマハが出版なだけあって、ヤマハのカリキュラムってやっぱりこういう考えのもとあるんだなぁと思う内容でした。


現在、長女のために練習をより良く効率的にしようと考え中の私なので、ここにメモな感じで考えを残しておこうと思います。


長期的な目標

ピアノ上手くなりたいby長女

難しい曲になった時に困らないように、基礎を定着させたいby


短期的な目標

コンクールがんばるby長女

コンクールが楽しく参加できるように、前向きな声かけをするby

コンクールに染まらず、他の新しい曲も進めたい(簡単な曲でいいので)by


最近、改めて感じることは、「私も長女もピアノ曲を知らなさすぎる」ということ!

とりあえず図書館でクラシックのCD借りて聴いたりしたんですけど中々長い!これを普通に聴いてる人ってすごい。聴くことで慣れてきたのもあるんですが、「好みの曲を探す」って図書館のCDからだと多すぎて難しい!(老後の楽しみでいいかも)


こんな私に刺激を与えてくれたのは、久しぶりに読んだ「のだめカンタービレ」

昔は曲というより、千秋先輩とのだめの成長が楽しくて読んでましたが、今さら読むとのだめに登場するクラシックをちゃんと聴きたい!と思い、YouTubeで聴いてみると、やっぱり楽しい!そしてコメント欄を見ると「この曲が大好きですが、似たような曲ってありますか?」という質問に返答があって!そうそう、こういうやりとりすっごくありがたい!と感じて、まだのだめ曲ばかり聴いてますが、そのうち似ている曲に手を出したいと思っております。


あ、ただクラシックなんてまだ弾けるわけないので「長女が弾けそうなピアノ曲」も私としては勉強したくて。というわけで、せっかくなので、最近初級のピアノ譜を購入したり、YouTubeで聴いて私が勉強中。先生にギロックを教えていただいたことで、楽譜の最後に掲載されている初級第一課程と第二課程の楽譜を頼りによさげな楽譜を買いました。


私はギロックが好きなので、こどものためのと叙情曲集にしました。ギロックの発表会の楽譜はAmazonだとあまり人気なさげなのでやめました。(レビューの多さやレビューの内容にて判断)


私は何としてでも長女に楽譜を読ませてあげなきゃ!と思ってました(だってヤマハは楽譜読まないあるあるがあるから)が、楽譜をみて頭から音楽が流れる力をつけるまでは、楽譜を見ながら参考演奏に頼って聴くのはOKと本に書かれていて私も納得。私も最近弾くエレクトーン曲は大体J-POPで、既に曲の輪郭がわかっている状態から耳コピできていない所やコードをさらっています。

長女にとって譜読みは中々苦難かなと判断。それより、色んな曲の楽譜と演奏に触れて欲しいなぁ。ともくろみ中の私です。