小1(ヤマハピアノ個人、バイオリン)長女

年中(ヤマハ幼児科1年目)次女

とエレクトーンのんびり経験者母の3人の成長ブログです。


長女のヴァイオリンレッスン。

移弦の練習が課題になりました。今まで移弦はボーイング(左手は弦を触らずに弓のみで音をだす)のみなので、音階での移弦は初です。「指(音を押さえる)、弓(移弦する)、発射(弓で弾く)!」という順番で音を出すそうで、私はもう頭がパニック(笑)


わりとピアノを重視して、ヴァイオリンは淡々と頑張っている長女ですが、先生からは「ちゃんと練習頑張ってレッスンにきてくれるから、基礎を大切にしてあげたいのと、はやく進めさせてあげたいのと…」と言っていただいて。


ピアノはテクニックがなくても長女が知っていて弾きたい程度の曲であれば弾けちゃう楽しさが初期でもありましたが、ヴァイオリンに関して言えば、まだまだドレミファソラシドの音階を自由自在に弾けるわけではありません。

「演奏」にはほど遠い…けど先生は演奏もさせてあげたいとも考えてくださっているんですよね。正直に伝えてくださる先生に感謝です。でも、こういう時にピアノは、簡単に音をだせるので「それなり」にはなってしまうものの、演奏を楽しめるよさがあるなぁとピアノの良さも再確認。…もちろん、最近は「それなりのその先」を目指して練習しています。入り口は広いが奥が深くて深すぎる…そう、それがピアノ…


ヴァイオリンは音を自分で押さえて音を出すので、「音をつくる」という部分では面白いです。YouTubeをみていたら、長調と短調では多少指の押さえる位置をずらして「音階」を表現することがあるらしい…長女はそこに辿り着くことはできるのかしら?ピアノは調律しない限り、音は変わらないです(段々と狂うと思いますが、弦楽器と比べたら…という話です)。調律士さんは頻繁に自分のピアノを調律してから弾くのかなぁ?


以前、ハープの演奏会へ行った時に、演者の方に調弦はどのタイミングでするのかを聞いてみたら、「基本、演奏の直前までやってるよ。ハープって見た目と違って重いし弦もいっぱいあるから調弦大変だし…優雅とはほど遠い楽器なのよ…」とおっしゃってました。


ヴァイオリンも演奏の前にボーイングやりますもんね。ピアノってそう考えると発表会やコンクールの一発勝負感は半端ないですよね。


ヴァイオリンのレッスンで、優しい音で弾くように言われ、音をよく聴いて弾くことはピアノ演奏にもつながっているなと感じます。


また、ヴァイオリンは左手で弦を押さえるわけですが、指が独立していることや、弓を引く前に必ずセットしておくこと…「音を出す前にしっかり準備する」という考え方もピアノ演奏につながっていると思います。


そして先生が家での頑張りを褒めてくれちゃったから、長女が前よりキラキラして練習しております…たまに泣いてますが。



頑張れ長女!




ツケメンはさだまさしさんの息子さんがいると知ってびっくり!私は「KYOSAKU」が大好き。家賃0円のTSUKE HOUSE(ファンクラブ)に入ろうか迷い中。(無料なら入ればいいのに…)新参者って勇気が必要なんです…


☆TSUKEMEN 新ファンクラブ『TSUKE HOUSE』2023年7月設立!!! - TSUKEMEN


長女のおかげで新しい世界が広がっております。