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粕谷のタイご飯づくり旅行★期間限定 生存確認日記

アラフォーのいい大人が行き当たりばったりにご飯づくりを習いに歩く小さな旅行記録です。たった1週間だけだけど、普段のお仕事とはまた違う気楽でのん気な時間になったら良いなぁ。wifiがタイの田舎でも普及しているようなので生存確認兼ねて通じるときはアップします。

パーラックローイ寺からは足がないので、またさっきのトゥクトゥクのおじさんに迎えに来てもらって(携帯の電話番号を聞いておいた)、ノーンタイに戻り、さらにまたローカルバスに乗り(これが発車予定時間よりも50分も遅れるんだから、気長に過ごさないと生きていけない国です。。。)、コラートのバスターミナルに戻りました。


で、ここでまたスリン行きのバスを探して乗り、約4時間。


コラートよりもさらにのどかなスリンに到着したのは18:30頃でした。

このスリンという町は、年に1回11月に象まつりが開催され、タイ中の観光客が集まる場所です。象が町中を練り歩くそうです。

でも、この11月以外は、特に何もない静かな小さな町です。


あえていうならば、カンボジア国境に近いため、クメール時代の遺跡がここから1時間半ぐらいの場所にたくさんあるので、その観光拠点になるぐらいでしょうか。


もちろん、私は今回の旅では遺跡観光目的ではないので、そういった場所に行こうとはこれっぽっちも思っていなくて、田舎町でご飯を教えてくれる人を探せるならばどこでもいいか、とこのスリンを選んだんです。


ここに来るまでのバスの車窓も、のどかな感じで、水牛がとにかくあちこちで見られ、雰囲気としては望んでいたそのまんまの町でした。


さて、ここに到着して一番にしたことは、もちろん宿探しです。


ちょっとのんびりくつろぎたかったので、この町で唯一ある高級ホテルであるスリンマジェスティックホテルに行きました。バスのターミナルの目の前にあり、楽でもあったので。


尋ねたところ、1300バーツの部屋なら空いている、とのこと。

OK!と即答。


あぁ、やはり良いホテルは快適です。



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バスルームにはバスタブもある。バスロープも準備されてる。


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テラスもある。


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テラスからはプールも見下ろせる。


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ってことでしばらく、ここで快適なホテル生活を過ごします。


ホテルでちょっと寛いでからは、夕食に出かけました。


出てちょっと歩いたら、本屋さんを見かけました。本屋好きの私はやはり入らずにはいられません。で、ちょっと覗く。


料理本コーナー。やはり日本と同じで、たくさん並んでいます。
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ちびっこの絵本コーナー。かわいい絵本が一杯。愛する姪っこにお土産で買っていこうかな。いや、むしろ私ぐらいのタイ語レベルでは、この絵本がちょうどよいかもしれないから私用?


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漫画コーナーでは、やっぱり日本の漫画ばかりです。本当に日本は漫画大国なんだなぁとつくづく思います。


さて、いくらでもいられそうな本屋さんですが、遅くなったらイヤなのでとにかく夕食の店を探そう、と歩き出しました。


今回は高級ホテルに泊ったんだから、ちょっと高級路線のレストランに入ろうかな、

と思ったんですが、不慣れでどこにあるのかがわからない。

あっという間に暗くなってしまいましたし、田舎町なので店じまいが早く、既に町全体が暗くなってしまっています。


もちろん、夜の町のパブとかがある方だけは明るいですが、私は夜遊びをしないし、一人旅なのでリスク管理も含め、繁華街には出歩かないことにしているので、そこは避ける。


となると結局大衆食堂。。。



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ここでは、店の人に、イサーン料理が食べたいから見繕って、とお願いしました。

いくつか勧められた中で、

今回は店員さんが強く勧める「トムヤムガイ」と「ラープムー」を頼みました。


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「トムヤムガイ」は日本でも有名なトムヤムクンの海老を鶏肉に替えてもらっただけなのですが、ここではトマトも入れているようです。

普段良く食べているトムヤムとはだいぶ感じが違う。トマト味。

でもなかなか美味しい。


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店には使っている食材もこんな風に並べてます。


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そして、さすが象の町。食堂にも象がやってきて、餌を買って与えろと象使いの人がやってきます。(私はめんどくさくて断ってしまいましたが)


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それにしても、量が多い!一人旅の難点はここなんですよね。普通の料理屋さんに入ると一人では食べきれないし、だから、種類を頼めない。

それ以外は問題ないんだけど、これだけは困ります。

結局、こんなに残してしまった。


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ラープムーは、お店の人がテイクアウトの袋に入れてくれたので持ち帰り。


ということで、暗くなってしまった町を歩き、後は、ホテルの中での時間を楽しみました。5日目終了。翌日からは、スリンの郊外でご飯を教えてくれる人をまた探します。


私が向かうのは、ワットパーラックローイ。ワットは寺という意味なので、パーラックローイ寺ってこと。


コラートのバスターミナルからエアコンつきのローカルバスに乗って約45分のノーンタイに向かいます。

降りたら、大荷物を抱えた私にトゥクトゥクのおじさんがどこ行くのか?とすぐに寄ってくるので、ワットパーラックローイに行く、というと、すぐにOKOKと乗せてくれます。


・・・ま、これはしょうがないけど、45分の快適なエアコンバスの運賃が20バーツなのに対して、トゥクトゥクは15分くらいなのに70バーツ。

それにしても、このトゥクトゥクが古い!壊れちゃうんじゃないの?って心配になるぐらいオンボロなんです。途中で一回、止まってしまうし・・・。お~い、大丈夫?とかなり心配しながらでしたが、おじさんはマイペンライ、マイペンライ言って、平気のへいざでまぁこのオンボロを動かしている。


パーラックローイ寺はかなり辺鄙なところにあります。


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こんな感じの何もないところを、オンボロのトゥクトゥクがずっと走っていきます。


・・・で着いたら、突然原色の摩訶不思議な世界が始まります。



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何やら怪しげ。


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しつこいようですが、ここは寺です。

寺なのに遊園地のような象さんのエントランスから始まり、怪しい造形物が所狭しと並んでいます。


中に入ったら、地獄をあらわす意味なんでしょうが、おどろおどろしいセメントの造形物だらけ。


うわ、内臓食べられてる。


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豚に解体処理されてる。
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シュールな世界です。

タイのお寺では、よく地獄図みたいなものが表現されていることがありますし、バンコクの近くでも「うわ、こんな像があるよ」とびっくりしたことがありましたが、ここまでの寺はまずありません。


これでも写真を選びながらなんですけど、まあまあ凄くえぐいセメント像がわんさと並んでいるんですよ。

ここまでくるとおどろおどろしい、というよりもむしろ笑ってしまいます。


更に追い打ちをかけるのが、これ。


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お賽銭をいれる甕?と思いきや、書いている内容をみると、コインを入れると音が鳴ります、ってようなこと。

で、これは動画↓



修行中の子坊主さんも楽しんでます。

骸骨が歌って踊ってるんです。


まぁ、何とも言えないんですが、確実に言えることはこんな寺はたぶん他にはない。

でも、オレンジの僧衣を着た方がたくさん来ていたから、お坊さんにとっても観光スポットなのかしら。


物見遊山に私も来てみたってわけでございました!



楽しい時間を最後に過ごせたコラートですが、本日はまた別の場所に移動すべくチェックアウトすることにしました。


昨夜は早い時間に眠ってしまったから、早くに目が覚めました。

ですので、ちょっとPCを触ってblogの下書きをしたりして、7時からちょっと朝の町をぶらぶら散歩して、朝食をとることにしました。


ホテルのロビーを出ると、危うく踏みつけそうになりました。

犬です。



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タイの町は、そこいら中で犬がこうして寝そべっています。暑いからかな、本当に見事に同じ格好して寝そべっているんだから。。。

実は私、昔、一回こんな風に寝ている犬をふんづけてしまったことがあります。

キャンと飛び起き、またすぐに寝てしまいましたが。。暑さは交戦体制をそぐんでしょうか。野良犬は多いけど、おとなしいような気がします。


朝の公園では、タイの舞踊を練習中のおじさまおばさまのグループもいました。


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また、みっけ!

大好物の焼きバナナです。


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今日の焼きバナナは皮をはいで焼いているタイプ。本当に甘酸っぱい焼きイモっぽい味わいで、うまいのですよ。たまらなく。

10バーツで買いました。(4本)


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朝はまだ少し涼しくて、気持ちいい。これからぐんぐん気温は上がって蒸し暑くなるんですけどね。


朝食をどこでとろうか考えましたが、もう一回市場を覗きたかったので、市場内でとることにしました。

市場ってやつは何回見ても楽しい!この土地ならではの食材がたくさん集まっている。果物の種類の多さにもときめく。一通りまたプラプラ見て、今日の朝食は、タイっぽく、カオトム(おかゆ)にすることに決めました。


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あっさりさっぱりしているんですが、鶏の内臓も入ってます。生姜やパクチ―をたっぷりのっけてくれてるので爽やかな感じなんですよね。


その時、隣に座ったおばさんの行動を見てびっくり!

思わず、「ひゃ~」と声を出してしまいました。

だって、すっごい勢いで唐辛子をふりかけ、砂糖をふりかけ、ナンプラーをジャポジャポ入れてるんだもん。


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私のと同じはずなのに色が違いますよ。。。


おばさんは、たくさん唐辛子も砂糖も入れなきゃおいしくないよ!あんたも入れる?と私にも唐辛子を振りかけます。

「ニットノーイ~!(ちょっとだけ)」と私も叫んでしまいましたよ。


本当にちょっとだけなんですが、入れる前と入れた後では辛さは全然違うわけで、食べてるそばから汗が噴き出てきます。

あのおばさんのカトオムは一体どんな味がするのか( ̄ー ̄;


市場の簡易ご飯スペースは一杯あります。

こんな感じに。


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いつも何食べよっかなぁ~と迷ってしまいます。


で、市場を後にし、ホテルに戻る道々歩きながら、すぐに移動するのもなぁ~と思い、移動場所は比較的近くて、コラートから4時間ほどでいけるスリンにしよう!そしてコラート付近でひとつぐらい観光をしてくるか、と思い直しました。


今回の旅の目的はご飯づくりなので、観光スポットをまわる気は初めからなかったのですが、コラートからバスとトゥクトゥクで一時間ぐらいの場所に面白い寺があるそうなので、ひとつそこでも見てくるか、と決めました。


ということで、善は急げ!でホテルに戻ってすぐに出発準備をし、昨日お世話になったテウさんに挨拶に行って、バスターミナルにソンテウで向かいました。


ショックでへたりこんで、ソンテウを降りても、気分はどん底。
とぼとぼホテルに向かって歩き始めました。

もう周りも見えてなく、ひたすら沈み切っていたわけですが、そこに「どうしたの?何かあったの?」と声をかけてくれる人が現れました。

ここ数日(といっても2日ちょっとしか滞在してませんが)、道を通る時にいつも挨拶したり、これからどこそこに行ってくるの、とか話していたホテル近くのお店の店員のおばさんでした。

よほど悲しげにみえたのでしょうね。
心配そうに声かけてくれたわけです。

もう私も異国で話す相手もいないし、つたないタイ語ながら、今日あった残念な出来事について話しました。話すだけでも大分気が楽になれたのですが、おばさんは、「わかった、私の仕事は17時には終わるから、一緒にご飯を食べよう。一緒にご飯を作ろう」と言ってくれたのです!

これぞまさしく、「捨てる神あれば拾う神あり」!

「えぇ~いいんですかぁ?もし良いならすごく嬉しい」
「うちは狭いけど、一緒にご飯を食べれるのは私も嬉しい」

うそみたいな展開です。
まるで物語のようで、これこそ信じられない!

・・・ということで、その時は16時半前だったので、17時にホテルの下で待ち合わせしておばさんの家に一緒に行くことになったのです。

おばさん(→テウさん)の家はホテルから歩いて15分くらいの場所にありました。
ホテルのある大通りから路地に入って、路地に入って・・・風景がまた変わります。
そこは小さな家が軒を連ねている、いわゆる長屋でした。
家の外の路地に、コンロを出して炊事をしている家族もいます。
皆しゃがみこんで、包丁を使ったり、炊きものをしたり、私のやってみたかったクロックを出してソムタムを作っている人もいます。

テウさんの家は、本当に狭かったです。
長屋の2軒を借りているようですが、テウさんとその娘さん(27歳)とその息子さん(2歳)、そして娘さんの恋人の四人ぐらしでした。テウさんの部屋はチビの遊び道具やら布団をしいていたりで、本当に座るスペースしかありません。
台所なんて、もっと凄い。3歩分しかない。台所とトイレと水浴びする場所が一体となっているような感じ。ガスボンベと一体となっている一口コンロだけで調理をします。

スープと炒め物を作りました。

さすがに写真を撮るのもはばかられるような感じだったので写真は撮っていません。

二人が調理場に立つのもぎゅうぎゅうで、一口しかコンロがないので、炒め物をしたらそれをとりあえずトイレの便器の脇に置いて、スープを作るような感じ。

でも楽しかったです。具材は、本日私が使うことが出来ずに持ち帰っていたエビやネギがありますし、にんにくをたっぷり利かせて美味しく調理できました。
かなり唐辛子を使ったすっぱ辛いスープも。

で、おふとんの上にも座ってぎゅうぎゅう詰めの部屋で食事。(普段は外で食べたりするそうです)

日本酒を私はもっていったので、初めて飲んだと喜んでくれまして、皆でお酒を飲みながらチビのしぐさを見て笑ったりの楽しい時間でした。


テウさんは49歳とのこと。今の店には40年ぐらい働いている、なんて言ってましたが、まぁそれは大げさにしても、中学をでたときぐらいからずっと働いているんだろうと思います。娘さんはホテルのベッドメイキング。その恋人は何をしているのか聞きませんでしたが、いわゆるタイ東北部市街地の庶民生活を台所から味わうことができたんですね。

タイは経済格差が大きい国です。その中でも東北部は最も貧しい、というのが定説。バンコクにも東北出身の方が多くいます。でも、最も貧しいと言われているのは農村部で、都市部を見てるだけでは、そんなに貧しい感じは受けません。
実際に私もソンテウに乗ってて、周りの人たちの持ち物を見てても、やっぱり日本と同じように携帯はスマホを使っている人も多いし、全然貧しい感じは受けません。

ただ、タイでは平均所得とかがあまり意味をなさないぐらい、差が大きくあるんですよね。テウさんの家も貧しいわけじゃなく、子供が可愛いから、音がでるエレキギターのおもちゃを買ってあげたり、早く文字が覚えられるようにと文字の貼りものを買ったり、日常の買い物の楽しみも普通です。でも、確実に言えるのは、私が泊まっているホテル(中級)には泊まることはほとんどないだろうし、海外旅行にに出るという発想はないとは思います。

3人の働き手がいるから貧しくはないけれど、きっと地方の店員さん、ベッドメイク担当などであるならば、月収6,000バーツを越えることはないだろうから、世帯収入で15,000バーツ(4万1000円)ぐらいでしょうか。

なんて書いていると、観念的ですが、別に私も普通に楽しくお酒をのんでゲラゲラ笑っての楽しい時間を過ごしました。
テオさんにはもう一人30歳の息子さんがいて、その息子さんは今はバンコクで働いていてまだ独身らしいのですが、背が高くてハンサムらしく、女性からのモテっぷりのエピソードを聞かせてもらったり、娘さんは今はとても肥えちゃってるけど、妊娠前の写真を見たら、すっごく細い。妊娠してから20キロ近く体重が増えて、友達が町で自分に気づかなくなったエピソードをネタに笑ったり、そりゃそりゃよく笑って楽しかった!

本当はクロックの使い方を習いたかったんだ…と話すと、今はパパイヤが手元にないから作れないけれど、ソムタムの作り方を教えられるよ、と言ってくれました。けれど、明日はチェックアウトして移動しようかと思っていたので、お礼を言ってお断りしました。十分良い経験と楽しい時間が過ごせましたし。

帰りは歩いて帰る、と話したらダメだ!とテウさん。夜のこの時間にこの辺をあなたがひとりで歩いていたら、すりに合ったり危ない。バイクに乗って帰りなさい!と。
そして、注意を受けました。
私はいつも無造作に歩いていましたから、大切なものは必ず体の前に置かなきゃダメ。後ろにしていたら、バッグを切られたりして盗難にあうからね、と。きっと私がいつも歩いている姿を見て危ないなぁ、と思ってくれてたんでしょうね。わかりました、気をつけます。。。

ということで、町でよく見かけるスクーターノーヘル三人乗りを私も初体験。娘さんの運転で、ホテルまで送ってもらいました。


残念な出来事があって気が沈んでいたのがウソみたいに晴れやかな気分に変わっちゃってました。本当に救世主だなぁ、、、とつくづく感謝してしまった本日でした。




意気揚々と昨日約束したプラドークのお店に向かった粕谷です。

約束の12時よりも30分ぐらい早くついてしまいました。

「こんにちは~」と入っていったら、あら早いわよ、とおばあさん。
まぁ、今日はよろしくお願いします、と挨拶をして、ちょっとだけ先に準備してもいいですか?と
いりこと昆布のだしの準備だけさせてもらいました。

リュックに一杯、さらに市場で買い出したたくさんの食材を見て、おばあさんは「それで何をするの?」とちょっと驚いていました。
「日本のご飯のカツ丼とうどんと日本のおやつ」を作ります。」と言うと、おばあさんは日本のお菓子だけだと思っていた。というようなことを言っていたように思います。

というのも、それでなくともタイ語の準備があまり出来ていなくて、早口で話されると何を言っているのかわからない私なのですが、更におばあさんのしゃべり方は独特で、もしかしたら方言も入っているのかもしれないのですが、とにかく私にはすごく聞き取りにくいのです。何言っているのかが聞き返さなければよくわからない。

私も準備が付け焼刃で、とにかく調理用語は頭に叩き込もう、とばかりに使いそうな調理用語や料理の素材の単語だけは丸暗記したのですが、あとのタイ語は、旅行者が普通に買い物やホテルで使う程度で、基本的な単語がまるでわからなくて、自分が話すだろう言葉は覚えても、相手の話をしっかり聞けるほどの語学力がなかったんです。

まぁとりあえず、下準備だけ先にしてしまいました。鍋が空いているのが少なかったので中華鍋でだしをとってます。


水は桶にためているものをすくって使います。



調理場はこんな感じ。

おばあさんに、お土産で持って行った草加煎餅を出して、食べてもらいました。
おいしい、と言ってくれた。

つたないながらも、説明する言葉は覚えているので、これはお米で出来ていて、醤油をこうやって塗って、叩きながら作るんですよ。日本の埼玉の草加から始まってて、たくさんの人に食べられている古くからあるおやつですよ、なんて具合で。

ふむふむおばあさんは聞きながら、まぁまずはあなたもおやつを食べなさい、と、昨日出してもらっておいしいおいしいと私が絶賛していたココナッツミルクのデザートを出してくれました。

ここからが、問題。
自分がしゃべるのはある程度準備しているから大丈夫なんですが、おばあさんが話しはじめるとその内容がよくわからない。。。何回も聞き返しながらですが、どうやら、カノムジーンのプラドーク版のレシピはここ独自のもので、フランチャイズ展開みたいなことをしているような話、だったのかな?知らない言葉も多かったけれど、何せおばあさんの話す言葉そのものが聞き取りにくくって、もしかしたら、レシピは教えられないのよ、、というようなことを言われていたのかもしれませんが、私はあまり理解できていなかった。。。

まぁ、こんな具合で、じょうずに言葉でコミュニケーションが図れないものだから、おばあさんもお店に料理の鍋を並べているし、じゃあ私もとりあえず先に自分の料理をしてしまおうかな、と
とりあえずみたらし団子・こしあんのよもぎ団子を作ってだし、カツ丼を作ってだし、というようにチャカチャカ料理を始めました。

おばあさんのお孫さんや近所の子供たちも集まってきて、おいしいおいしいと食べてくれました。特に、みたらし団子のみたらしあんは好評で、良い香りがする!と喜んでたべてくれたような感じでした。

私は、実は、つい昨年までの学生時代に定食屋さんで3か月だけですがアルバイトをしていて、延々とカツ丼や生姜焼きを作り続ける…っていうようなことをしていましたし、自分なりにも家でカツ丼の研究(?)みたいなことをしていたので、これに関してだけは、手際も味もちょっと自信があったんですよね。(だから今回のメニューにも入れた)

でも、もしかしたらその辺りから雲行きが怪しくなっていたのかもしれません。

私のそんな動き方を見てて、おばあさんには疑念がわいてきたのかもしれない。。

私はちっともその段階では気づいていなかったんですけどね。

一通りの料理を出して、あなたも食べなさい、と言われ、お店のまかないご飯を出してもらいました。


鶏の内臓もたっぷり入っているレッドカレーです。これまた美味しかった。

そして、またテーブルに座っておばあさんとおしゃべりしました。
なんでタイに来たのか、タイ語はどこで勉強したのか、コラートにはいつまでいるのか、年はいくつなのか?等問われるままに私もこたえました。

で、「タイには一人で遊びにきました。日本では毎日毎日よく働いてもいたので、休暇です。タイ語は昔大学時代にちょっと勉強していました。20年ぐらい前にチュラロンコーン大学にも研修で1カ月くらいいたんですよ。コラートにはまだ来たばかりですが、明後日ぐらいには移動しようと思っています。年は今年40歳になります」って具合に。

おばあさんは、これらの答えに驚愕したようです。
私は普通に話しただけですが、まず、年齢に驚かれ、信じられない信じられないを連発。私は日本ではそんなでもなく年相応かなぁと思っていますが、こと海外に出るとすごく若く見られます。私がこんな突飛な申し出をしていたこともあるかと思いますが、おばあさんはまだ学生さんだとばかり思っていたそうです。
→ たぶん、ここで疑念1

それとチュラロンコーン大学の名前を出したこと。私は親しみもこめてこの名前を出して、昔からタイが大好きだったことを話しただけのつもりですが、チュラロンコーン大学って日本の東大なんですよね。エリート中のエリート大学。そこに通っていたということは私もエリート?って勘違い。
→ 更に疑念深まる。。。

そんなこんな色々な疑念がわいてきていただろうおばあさんの気持ちも知らず、私は実に邪気なく、「今度はカノムジーンの作り方を教えていただけませんか?本当においしかったのでぜひとも作りたいので」とにっこりお願いをしちゃったわけです。

そういったら、急におばあさんの顔が明らかに強ばったんです。
えっ?と私も一瞬言葉が止まっちゃったんですが、そもそもその約束だったしなぁ、ともう一度
「どうぞ教えてください」と話したら、おばあさんから返ってきた言葉が、「日本で売るの?」というような言葉だったんですね。もっと色んな修飾語がくっついてではあったのですが、私がやっぱりよく聞き取れなくて、でも確かに「売る」と言ったよなぁ、とちょっとびっくりしてしまいました。

もちろん、「美味しかったから自分の家で作りたいだけです。私は料理店のオーナーでもないし、料理人でもなく、(正確に言うと違うけど説明しやすいから)公務員のような仕事をしています。売るなんてありえません。」と返すと、おばあさんは確認するように「自分のために作るということね。でも何故わざわざ大学を出た人がここまで来たのか…(あとはよく聞き取れない)…」

もうこうなると複雑すぎて私のタイ語力では聞き取れないし返答ができなくて、自分のために作るだけです、しか言えない。。

あぁ、何てことだ、と思うばかり。

さすがに私がとても困っている様子を見て、おばあさんは、わかったわ。教えます。と言葉で説明を始めてくれたのですが、早くてうまく聞き取れない。そしたらおばあさんは、私のメモ帳にタイ語で材料を書き出してくれて、こっちに来なさい、と材料を見せながら、もう一度説明してくれました。
その材料を写真に撮ろうとしたら、「写真はダメ」と一言。

・・・あぁやっぱりまだ疑念を抱いている。。。

これ以上はダメだわ。と理解し、今日はありがとうございました。失礼があったら申し訳ありませんでした、と言って帰り支度を始めました。

最後には私の落胆の様子を見て、おばあさんも「ごめんなさいね」と言ってくれたのですが、私もショックではぁ~とため息つきながら帰路についた、というわけです。


悲しい結末です。

途中までは、和やかに楽しい雰囲気で過ごしていたのに、言葉のコミュニケーションが下手なばかりにこんな結末です。

そもそも、私は準備をし過ぎたんですよね。
単純に教えてください、だけの方がこんな誤解は起きなかったんだと思う。
私がせっせと料理を作ったりしたから、ここまでするということは??とか変な誤解が生じてしまったんだろうな。
そもそも、ついでとばかりに、プロの料理屋さんにお願いしたのが間違いのもとだった。

一般の家庭や今まで滞在したことがある農家の方とかならば、少なくともこんな誤解は生じるわけがないんだから。
それに私のタイ語力のなさ。正確に聞き取れないんだから、コミュニケーションが上手に出来ない。フランチャイズ展開してる店のようには全く見えなかったけど、すごく立派な豪邸が(店から見える場所にある)おばあさんの家だと示されて、よく思い起こせばすべて納得なのである。。

そもそもおばあさんとしては、料理が好きな外国の学生さんにちょっと教えてあげる、その学生さんが日本のおかしを作ると言ってるから楽しみにしようってぐらいの気楽な感じだったんだろうな。
ところがどっこい、40歳だというし、チュラ大も出てる(違うんだけど)、それにすごい勢いで10人分の料理を作り始める、一体何が目的???と怪しく思いますよね。そうは見えないけれどどっかの店のオーナーか?とかね。

さすがに帰り道は落ち込みました。
シュンとして、私ったら何やってるんだろう。あぁ、最悪だ。。。って。

こんな帰り道だったのですが、実はこれから、唐突に救世主が現れます。



昨日(4/1)は実に濃ゆい一日でした。

だからでしょうか、お子ちゃまのように20時台でコトンと眠ってしまったようです。


さて、まずは朝からです。


気合い入れて早起きして、まずは近くの食堂で朝食をいただきました。

愛するカオマンガイです。


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バンコク到着初日にMBKのフード―コートで食べたカオマンガイは不満でしたから、おいしいものが食べたかった。

これは、なかなかうまかったです。

カオマンガイって鶏肉の質や茹で方にも差がでますが、たれのナムチムの差がやはり大きいんですよね。かなり店によって個性が出ます。


私が自分で作るカオマンガイのナムチムは、タオチオっていう日本で言う味噌みたいなものを割と多めに入れる作り方なんですが、この店はそうではなくサラっとしています。でも、辛過ぎず、それでも食欲をそそる美味しいものでした。

・・満足!

これで35バーツ。水ももう買わずに、出されるものをそのまま飲んでます。


私のお腹、今のところ全く問題ないんですよね。一応正露丸持ってきたけど、使う必要はなし。


朝早かったので私が一番初めの客だったようです。

↓座ってるとこから見た写真。


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さて、そうして、市場に買い出しに出かけました。


今まで市場を見に行ったりはしたけれど、ホテルでは調理が出来ないので、生鮮食品を実際に買うことはなかったのですが、今回はそれも初チャレンジできます。


まずは、カツ丼用の豚のロースを購入しようと、昨日もチェックした肉コーナーに行ってきました。


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「ロース肉」っていうタイ語がわからないので、固まりで並んでいる肉を指しながら、これを1cm厚さで切ってください、とお願いしてとりあえず7枚購入。112バーツだと言われたので、おまけしてとお願いしたら、100バーツにしてくれた。


そして、卵。いろんなサイズが並んでいて、それぞれ10個ずつの価格が出ている。

それが結構微妙な値段差で、ちっこいのが30バーツから5段階ぐらいのサイズ差で42バーツまで。よくわかんないな、と36バーツのものを買った。さすがにこれだけ小さな価格差で並んでいると、おまけを頼むわけもなし。


野菜のコーナーでは、生姜とニンニクと玉ねぎ、細ネギ、豆腐を購入。

良く見たら、じゃがいもあるじゃん!昨日見落としてた。あるなら、肉じゃがとかを考えたのにぃ~。

豆腐は、タイで買うとチューブ状です。日本語で豆腐とある。真空にしなきゃ持たないからだろうけど。。。


最後にエビ。エビのてんぷらを作ろうと思って。エビは選ぶのに悩みました。

種類もたくさんあって、おじさんが勧めるエビは青い手足を持つ元気に動いている子たちで、安いし確かに良いんだろうと思うけど、私・・・動いている子たちを持って移動ができない・・・ホテルに一回戻るし、置いたところから動き出したらイヤだし。

ということで、無難にちょっと大ぶりのエビを150バーツ分購入。



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現地調達食材は以上!


12時約束だから、11時頃に出よう、とあとはゆっくりホテルのレストランのデッキでコーヒー飲みながら、ネットで調べ物なんかをしながら過ごしました。


で、いざ出発!


昨日はまるでわからない道中で、どこなのかもサッパリわからなかったけど、今日の私は一応下調べしてはいる。行き先を告げることができる。


ソンテウ(乗合バス)の良いところは、概略方向が合っていれば、バス停とか関係なく、行きたいところに乗せていってくれるところ。これが一律8バーツなんだから、なんて安いんでしょ。

もしメータータクシーとかトゥクトゥクとかで行こうと思ったら、私が行こうとしているプラドークには100バーツぐらいかかっちゃう。

とても便利な乗り物です。





おばあさんの店を出て、スキップしてしまいそうに喜びながら帰路についたわけですが、私、実は帰り道がわかりません。。。


来る時は適当に乗ったソンテウを2台乗り継いだし、大体ここがどこかもわからない。とりあえず、場所の目印になる寺の名前だけをしっかりインプットしておいて、(明日ちゃんと来れるようにしとかなきゃいけないですから。。。)

まぁ、しばらく歩いてソンテウが見つかったらそれに乗れば良いわよ!とこれまた楽天的に歩き出しました。

実際、運がよく、タクシーやトゥクトゥクが通りかかったら中心市街地に行ってください、と言えばいいだけだもんね!


こういうときは楽天的でいるのが勝ちなのかもしれない。。。


しばらく歩いていて初めて見つけたソンテウの行き先は、なんと市街地だった。

これ一本で帰れる。素晴らしい!


市街地で降りてからは、頭の中は明日の計画で一杯。材料を揃えるためにリスト作んなきゃとか、足りないものはないか、とか。。

ホテルの戻る途中で、大好物の焼きバナナを買いました。


でも、考えてみたら、昨夜もそうだったけど、私はお皿を持ってきていなかった。ビニール袋のまま部屋でものを食べると何だかみじめな感じで厭だわ、と昨日も思っていたんです。


ということで、スーパーマーケットに寄って、プラスチック皿を買うことにしました。

ついでに食材コーナーをじっくりチェックし、パン粉も買いました。



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パン粉は、カツ丼を作る時に使いたかったから。


ということで、焼きバナナです。本当に大好物なんです。今回買ったような皮付きで焼いて蒸し焼き状態になった甘いタイプの焼きバナナも好きだし、皮をはいてそのまま焼いた焼きバナナは、まるで焼きイモのちょっと甘酸っぱい感じで、これまた大好き。


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部屋に戻って、今度は明日のメニュー・手順を書き出し始め、タイ語訳のレシピもあった方が良いかな、と結構本格的に準備態勢に入りました。


タイ料理を教えてもらうのが一番の目的ではありますが、私も日本の家庭料理を作るって企画をしてますから、準備が必要。そもそも、今回の荷物が気違いじみて重くなってしまったのもこの準備のためだったわけです。


あぁ、荷降ろしができますねぇ~。移動の時のあの重量の苦しみが消えますね~(嬉)


ちなみに私はこんなものを明日使う予定です。



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実は、ひとつひとつ結構食材・調味料もこだわっていたりします。(手を抜いているのもあるけど)

何せ、今回は完全な遊びですから、原価がどうのということを考える必要もないですからね。更に、私の料理の技術不足を調味料に助けてもらおう、という下心もあります。


店のお客さんたちも来そうだから、日本酒も持っていっちゃお。草加煎餅も。


明日は、朝は6時半に起きて、市場行って・・・とスケジュールを立てながら、手順をタイ語に直すのにかなり苦労して、まだ準備が終わってません。

(いざとなったらタイ語は捨てる・・・)


夕飯は、またナイトバザールに出かけて、屋台食。

今日の夕飯はこれ↓カウホーバイブア。


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ハスの葉に包んで蒸した五目もち米ご飯。


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銀杏、にんじん、とり肉、しいたけ、他入ってて、すんごく美味しかったです。



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食べてるとこから見た屋台の風景。


明日はどうなるか?!


すごくすごく楽しみです。頑張ります!



市場から戻り、ホテルに一度戻り、コーヒーショップでこれからの作戦を練りました。

デッキで熱いコーヒーを飲みながら考えました。


ちょうど本日は土曜日。もし、今日、約束して料理を教えてもらいに行くとしたら明日の日曜日になる。。。

ならば、市街地のところで突撃するよりも、郊外に行った方が良いのではない??


作戦っていってもこれだけの話ですけどね。。。


郊外に行くには、乗合バスのソンテウに乗れば、行き先はわからなくとも、どっかに連れて行ってくれるだろう。適当なところで降りて、そこからは、出会う人に声かけていけばいいのさ。って具合。


だって、コラート県の地理もわかんなければ、バスの行き先マップもないんだもん。

考えても無駄だし、要は誰かと仲良くなればいいだけ。

「タイの家庭料理を教えてください。私も日本の家庭料理を作ります。おいしいご飯を一緒に食べて楽しみたいんです」ってだけの話だし。


ということで、貴重品だけボディバッグに詰めて(ガイドブックにも何にも記載されてないし・・・)、ソンテウに乗りこみました。


試しに動画をアップしてみたので様子はこちら↓



本当に、自分が今どこにいるのかもさっぱりわからないし、みんな降りちゃったから、私も降りた方が良いのかな、って感じにソンテウを降りて、とにかくテクテク歩き始めました。


ちょっと郊外に出るだけで、景色が全然違って、単純に面白かった。



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のんびりした感じの風景です。

畑があって、住宅地でもあるんだけど、ごみごみしてなくて素敵。



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バナナもあります。


ソンテウを降りて30分くらい歩いていたのかな。


こんな場所を明らかに外国人らしき私が歩いているのは不思議な感じなんでしょう。

子供たちから声をかけられました。

かわいいの!


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この子供たちとのおしゃべりから、何となく、このあたりでご飯を作りたいわ、と感じるところもあり、ちょうどお昼時でもあったので、ランチをしてからアクション開始しよう!と決めました。


この子供たちの家のすぐ隣に「カノンジーン」の食堂がありましたのでそこに入ることにしました。


気さくなおばあさんのお店で、添え物のこれを一緒に食べると良いよ、とか教えてくれます。



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カノンジーンです。北タイの名物料理です。


おばあさんが、このデザートも食べる?と勧めてくれたので、ココナツミルクにロートチョーングが入ったデザートもいただきました。


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これが両方ともとても美味しかったんです。

おばあさんも感じがいいし、私は思いきってここでお願いしちゃおうかと決めました。


「お願いがあるんです。とってもおいしかったので、プロのお店の方に失礼かと恥ずかしいですが、私に料理を教えてください。そのかわりに、私も日本の家庭料理を作ります。もし良かったら、明日か明後日、また来ますので教えてくれませんか?」


そうしたら、店の中のお客さんたちも含めて、それはいいね、明日は店も休みだから来たら良いよ、と応援してくれます。


近所のおばあさんたちらしく、口々に「あなたは可愛いわね」「礼儀も正しい」とか、なんでかよくわからないけど褒めてくれます。(笑)


おばあさんも大丈夫よ、いらっしゃい、と言ってくれました!


嬉しい!!


これで、第二の任務も完了!


明日の正午に約束しましたので、戻ったら準備に忙しいですよ~。



本日の私の課題は2つありました。


一つ目 朝一で市場をチェックすること

二つ目 今回の旅の目的、タイ料理を教えてくれる人を探し出してくること


ようやく旅の目的へのアクション開始です。


朝一で、なんて言いながら、今日はちょっと寝坊してしまいました。

起きたら8時で、シャワー浴びたり準備していたら、結局8:30過ぎになってしまいました。まぁ、旅行なんだからゆったり行きましょう、とブラブラと近くの市場に行きました。


なんで市場なのか、というと、もちろん、私が作る日本の家庭料理の現地調達できる食材をチェックする必要があったからです。



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市場というのは、日本ででもどこでもそうですが、楽しいですよね~。コラートのこの市場も雑然としてて、いろんな臭いが入り混じって変なにおいがして、活気があって、見てるだけでワクワクしてきちゃいます。


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うん、にんじんもカボチャもあるね、やっぱじゃがいもはないか~、等チェックしてます。


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豚さんのお顔もそのままあります。。。

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・・・にしても、生肉なんですが、大丈夫なんでしょうか。。だって、むぅっとする暑さですよ。。


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お魚ももちろん並んでます。


市場内見学を満喫し、朝食も市場の中でとることにしました。

今朝は麺。



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クイッティアオ(米麺)には、豚の内臓類もたっぷり入ってます。

これがなかなかいいお味です。


水を出してくれます。

一瞬どうしようかな、と思いましたが、私は遠慮なくいただくことにしました。

おなか壊すかな~、普通は飲まない方が良いよ、と言われているのは知っていますが、今までも普通に氷を入れてもらってるし、生野菜も食べてるし・・・まぁ、いいか。

朝食は30バーツでした。


これで本日の第一任務無事終了!







ナコーンラーチャシマート(コラート)に到着した私は、あの重い荷物を抱えながら、せっせと歩き始めました。


何も考えていなかったんです。


何となく歩けば市街に着くだろうって感覚で。


それにしても、暑い。

約20キロの荷物付きで30℃をゆうに越える気温ですから、ちょっと歩くだけで汗がどーっと流れてきます。


道の途中に食べ物屋さんがあったので、水が飲みたくて、屋台の椅子に座りこみました。冷たい水を飲んで人心地ついたので、店のお姉さんに市街に行くのにどれぐらい歩きますか?とたずねてみました。

返答は「あと1キロ以上」。。。。


無理です。私にはこの荷物と一緒にあと1キロ以上なんて歩けない。


お姉さんにトゥクトゥク乗りたい・・・と言ったら「OK、OK。通りかかったら止めてあげるからゆっくり水を飲んでいなさい」と。すでに茹でダコ状態に汗かいてまっかっか、ヘロヘロでしたから、親切な言葉が大層ありがたい。。


泊まる場所はwifiが使えるならどこでもいいや!とガイドブックに載ってたチャオプラヤーインに決め、行き先指定をしました。


で、今回のホテルはこちら↓です。バンコクで泊まった宿と同じく500バーツのホテルですが、


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テレビも冷蔵庫もついています。


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昨日と比べ断然快適です。


地方都市のコラートでも、バンコクとはやっぱり違う。

もっと田舎町に行けば、また違うんですよねぇ。


バンコクでは1000バーツ以下は安宿の範疇ですが、田舎町だったら、町一番の高級ホテルが1000バーツしないこともあります。

もちろんバンコクの超一流ホテルとは比べようがありませんが。


バンコクで私が気に入っているホテルは、プラトゥーナーム付近のアフロディーテインという小さなホテルですが、ここならば2800バーツぐらいで泊まれます。日本円に換算したら6000円ちょっとですから全然お安いんですが、ちょっとお姫気分でおこもり出来るぐらいの快適なホテルです。それと同じくらいのレベルが地方では1000バーツぐらいだったりするわけで、地方とバンコクの差を感じます。


ちなみにマッサージも同様です。

私はマッサージオタクでもあるんですが、出来るだけバンコクでは我慢して、地方でマッサージを受けるようにしています。


何故ならば、バンコクでは一時間250~300バーツですが、地方では2時間でそれぐらいで受けられます。ちなみに本日も私は受けましたが、2時間で260バーツでした。(おつりはチップにしたので300バーツですが→810円程度)

2時間じっくりマッサージをしてもらって至福の時を過ごせます。


ただ本日受けたマッサージは、今一つではあったのですが、それでも2時間ほぐしてもらうと、重い荷物抱えて大変な状態になっていた背中・肩もおだやかになるってもんです。


さて、コラートに着いて、まずは近所の散策を始めました。


コラートには、ラオス襲撃からタイの救国をした女傑ターオ・スラナーリーさんの像があります。町の人から敬愛されているそうです。

今はちょうどターオ・スラナーリー祭りが行われていて、中心部がにぎやかです。



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屋台が一体に広がっていて、本当に様々なものがあって面白いです。



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甘ったるそうなお菓子も。


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東北地方らしいご飯も。


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虫の佃煮やから揚げたちも。


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家具も。


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タイの民族衣装を着たバービーも。


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寿司という名の不思議な物体も。。(なんだこのちっこいもどきは・・・)


私は屋台で「カオラム」と「ホイトート」を買って、夕食とすることにしました。


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カオラムというのは、竹にカオニャオ(もち米)を詰めて蒸したものです。カオニャオには甘いココナッツミルクや小豆も入ってて甘いおやつみたいだけど、何せもち米なのでおなかが一杯になっちゃう。こちらが40バーツ。


ホイトートは、海鮮が一杯入ってて、牡蠣、エビ、イカ、貝、そして何故かカニカマも。

これにもやしがたんと一杯。卵で固めているタイのお好み焼きみたいなものです。

スイートチリソースがピリっとして美味しかった。50バーツ。

…にしても、私は今日は卵食べ過ぎですよね~。

朝から確実に3個以上食べてる。 ま、いっか。


もち米といえば、イサーン(タイ東北)料理、ってぐらい東北ではもち米がよく食べられています。


ふらふらナイトバザールを歩きながら、帰りに「イカ焼き」と「サイクロークイサーン」を買って、お部屋での晩酌にすることにしました。


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サイクロークイサーンというのは、イサーン風ソーセージなんですけどね、これがたまらなく私は大好きなのです。サイクロークには必ず生キャベツと青唐辛子が添えられているんですが、これが実に合うんです。


ソーセージといっても、すっぱいんですよ。

というのも、肉ともち米を腸詰して発酵させているんで、米が発酵して酸っぱい!

店では時々、「プリーァウ」「マイプリーァウ」というように酸っぱいものと酸っぱくないものが並べられていますが、私はやっぱり本来の酸っぱいものの方が好きだなぁ。


日本ではなかなか食べられないので、タイに来たら本当は毎日でも食べたいんですよね。


イカ焼きも美味かったです。すっぱ辛いというか、かなりピリリとしてました。ビールにはあまりにも合いすぎます。美味しい!

この二つのお土産も両方合わせて15バーツです。お安い。


一日の最後にマッサージを2時間受けて、二日目は終了しました。