白岡緑と土の会

白岡緑と土の会

森に学び, 森を育て、 森に遊ぶ・・・・そして、森を次の世代へ
森の好きな方、自然の好きな方
森の仲間になりませんか!! ボランティア募集中です

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●会の詳細については右コラムの【テーマ】の欄から
 ・[会の歴史]
 ・[森の成り立ち]
 ・[過去の森と活動の規則]
 をご参照ください。
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埼玉県白岡市の東端、彦兵衛地区に位置する広さ約1万平米の "ひこべえの森"
正式名称"下小笠原遺跡ふるさとの森"
昔々、大きな戦争が終わった頃、そこは畑でした。
それから約80年の年月が流れ畑は小さいながらも独自の生態系を持つ森に育ちました。
森に学び、森に遊び、森を育て、森を利用するボランティア達の活動記録とメッセージです。

☛ユーチューブの検索ボックスで「白岡緑と土の会」で検索すると紹介用の動画が見られます。

この森で見たもの、聞いたもの、起きたこと、働いたこと、すべてがあなたの人生の大切な宝物。
森や自然の好きな方、森の仲間になりませんか!
ボランティア募集中です。

【連絡先】:森林インストラクター・久保木 
 電話080-5060-2039 Mail: kuboki5131@gmail.com

白岡駅から西に3キロにあるとは思えない、どこか遠く奥深い森に迷い込んだような
白岡市内で一番自然度の高い森、それはひこべえの森。

森の中心部に佇み思わず、ふうっ~とため息・・・体中の力が抜けて行くこの不思議な感覚・・・

🌳自然の中で15分過ごせば血圧とストレスが低下して気分がよくなり、
🌳45分過ごせば認知機能や活力、熟考する力が増し、
🌳3日間過ごせば創造性が50%向上するとか・・・・

こうした森の光や音の中で過ごす時間は普段の生活の中で失いがちな物を取り戻してくれるような気がします。
最近よく囁かれる『森林浴』の効果を実感できる森の時間を楽しみました。
森が人にもたらす恩恵価値ははかり知れません。

この自然豊かなひこべえの森の保全整備に関わってきて早や25年、森を守るためだけでなく、未来の子供達へ引継ぎ残すために活動を続けなければならないと改めて思いを深めました。

森を楽しむ人、森を守る人、森で学ぶ子供たちがいて、初めてこの森は森として生き続けられると思うのです。

          7月9日 2026年

殺しの天使 ドクツルタケ
Destroying Angel😱

今の時期、森の東側で多く観察できます。
かなり高い確率で猛毒のドクツルタケ類の可能性があります。

英語では凄い名前がついていますね。
Destroying Angel・・・"殺しの天使"だそうですガーン

間違って食べると少量でも致命的な肝障害を起こすことがあるそうです。

且つて、森林インストラクターの資格試験の問題の中に、
「絶対に市民に覚えておいてもらいたい致命的な毒キノコを5種」を挙げよという問題がありました。

今、挙げるとすれば

・ドクツルタケ、
・シロタマゴテングタケ、
・タマゴテングタケ、
・ニセクロハツ、
・カエンタケ

その頃はカエンタケは入っていなかったような気がします

十分お気を付け下さい。

 

森を散策していました。
モチノキの芽吹きを見つけました。
その若葉にたくさんの蟻が群がっていました。

モチノキそのものが「蟻を呼ぶために蜜を出す植物」として特別に有名というわけではありませんが、このような場面に私は初めて出合いましたので、なぜかとても新鮮に感じました。

新芽には次のような理由でアリが集まることがあります。

新芽は柔らかく、水分や糖分が多い
葉の付け根や若葉表面から、微量の甘い分泌物が出ることがあります。

特に春の若葉は、人間から見るとただの葉でも、昆虫にとっては「栄養の塊」のようですね。

アリは非常に敏感なので、ごくわずかな糖分や樹液成分にも集まります。

写真の葉の中央付近に小さな黒い粒状のものが見えますね。
もしそれがアブラムシ類なら、アリはその「甘露牧場」😋に来ている可能性があります。
アリはアブラムシを“飼う”ような行動をすることもあるようです。

それにしても、この若葉の色合いは美しいですね。
深緑の鮮やかな森の中で、銅色の新芽だけが光を受けている姿には、春の樹木の「生まれたての時間」を感じました。

南側の水田では田植えが終わっていました。
 

 

 

森の南側の水田では田植えが終わっていました。

これから稲の生長過程を稲刈り時期まで観察するのも楽しみです

  霧 森のようちえんの卒園式 霧

ひこべえの森の80年の歴史の中で最も素晴らしい出来事

この森の様々な効用を受けて育った園児の「ひこべえの森に感謝する会」を兼ねて「近隣のようちえんのそつえんしき」が執り行われました👏

この森で育った子どもたちが得た様々なメリットを生かし、これからも将来に渡り、森に感謝する気持ちと森を守って行こうという気持ちを持ち続けてくれたら森に住む “彦兵衛先生” もきっと喜んでくれることでしょう🎉
 

 グリーンハート ひこべえの森とアートと- 1 グリーンハーツ

廃棄処分される運命にある竹を使ってハンギングバスケットならぬ”ハンギングバンブー”😘を作ってみました

都市の雑木林は、小さくても命の循環が息づく場所です
そこでは落ち葉や枝もまた竹も、土へ還り、森を育てる大切な資源です。

ひこべえの森では蔓や枝葉や竹を使ってアートクラフト作りのお手伝いやその関連イベントを行ってきました

このようなイベントは森の大切な資源の「持ち出し」ではなく
「有効活用」であり
「減少」ではなく
「ある意味での再生」です

人は、単に自然を「守ろう」と言われ
ても長続きしません

しかし、
「美しい」「楽しい」「心が動いた」体験は、人を変えます・・・・❤️

🌳ジョン・ミューア は自然の美に感動し保護運動を起こしました

🌳レイチェル・カーソン は自然への愛情を言葉で伝えました

🌳ヘンリー・デイヴィッド・ソロー は自然の中での生活から思想を生みだしました

🌳宮沢賢治は自然の中にあらゆる生命のつながりを見出し、その表現をアートの域にまで昇華させたのです

絵画や彫刻ばかりがアートではありません

彼らに共通するのは「自然との深い感応」が行動を生みだしたのです

自然に触れ、創り、感じる体験こそが、最も強い自然保護の動機になったのです

森は、守るだけでは人から遠ざかります
関わることで、人の心に根づくのです

森のバイオマスを使って作るアートは単なる工作ではありません

🌱森の素材に触れる

🌱木の香りや手触りを感じる

🌱 一本の枝の命の時間を想像する

これは「自然との対話」です

人の心に残る創造物に変える 、これは「命の物語の継承」です

剪定・伐採た幹枝は、ただ燃やされれば灰になります

しかし、人の手に渡れば、物語を持つ存在になります
そして、その体験こそが・・・、
未来の森を守る人を育てる。
アートは、自然を消費するものではなく、
自然を愛する心を育てる営みでもあるのです❤️

もちろん、森への負担を避けるため、使用量や方法には十分配慮し、保全と両立する形で進めていくことは言うまでもありません😊
 

 

廃棄処分されるた孟宗竹