雪のひこべえの森
2月9日の未明から森に降り出した雪が
森を一面の銀世界に変えました
それまで長い期間、雨がなく土埃の舞う森でしたが、
この日は普段見慣れた森とは何か違う雰囲気を感じます。
雪のない森では感じない何か別の匂い?
気のせい??
森の中を彷徨しながらその匂いの元を考え探していました。
結局はわからず、
森林インストラクターのガイドマニュアル本によると、必ずしも私の気のせいではないようです。
土壌中の放線菌などがつくる「湿った土の香り」の成分が、降雪時の湿度変化で立ち上がりやすくなり、雨の後に感じる匂いと近く、雪の場合は冷たく、より澄んだ印象が感覚に強く作用するのだそうです。
森の入り口から南までの散策路![]()
森の入り口付近から南東部を臨む![]()
集会広場のあたり![]()
第3ビートルベッド
北東部から南に向かう散策路![]()
第4ビートルベッド
南の林縁臨む
東北部から北東部に通じる散策路![]()
北部林縁に沿って![]()
雪のない日は森の外側から、車の騒音、近隣のにわとりの鳴き声、等‥
この日は雪を蹴る自分の足音と枝から落ちる雪の音以外はとても静かでした。
雪の重みでしなった竹が反動で跳ね上がる音も新鮮に聞こえました。
雪は音を吸収します。
すると嗅覚が相対的に鋭くなり、匂いが「強く」「深く」感じられるのかもしれません。

































