随分ご無沙汰してしまいましたプンプン
この間サクラ(猫、♂️、19歳9ヶ月)は頑張って生きてくれました。
何度も発作を乗り越えて。。。
  一度などは、誤嚥が原因だと思うのですが、突然激しい口呼吸になりました。数分で両手両足を突っ張って、力尽きるかというその時、背中をトントンしていたパートナーの手にも力が入ったのでしょう。必死で名前を呼ぶ私達の方に振り向いて、ニヤー、と。そして、彼岸に泳ぎ出そうとしていたサクラは、こちら側に戻ってきてくれました。
  次の大きな発作は強制給餌の最初の一口が引き金でした。忘れもしない7/18の土曜日でした。朝から一日中雨と風の日でした。
アカシア先生に電話して発作のことを伝えると、処方薬のうちのcarbo vegというレメデイを飲んでも飲まなくてもいいから、数分置きに口に垂らしてあげなさい、ということでした。
  この発作は、約一時間後、レメデイをあげ始めてからおよそ15分後におさまりました。ところがこの日は悪天候だったためか、何度も何度も発作が起きたのです。呼吸できないため苦しんで口呼吸になり、じっとしていることもできないのに、身体を思うように動かせないで苦しむ様子を見守るのは本当に苦しかった。サクラの苦しみを取ってあげることも、代わってあげることもできない。無力でした。
苦しんでるサクラの傍らで、モモという名前の胡蝶蘭の花が一つまた一つと落花するのも悲しい情景でした。椿のように首から落ちるのですね。
  しかし、ここでもまた、サクラは踏ん張って生き延びてくれたのですおねがい