最近、分子栄養学を取り入れた不妊治療クリニックが少しずつ増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状ですね。
私の通っていた、不妊治療専門病院でも全く栄養のことは言われません😔

今春から、本格的に分子栄養学を学んで分かったこと。

不妊は自分が作り出していると言うこと。
不妊治療って色々なストレスがかかるので、活性酸素も沢山作られてしまう。

卵子って、人の体のなかで1番大きな細胞って知っていますか❓
私は今まで考えたことがなかったので、皆さんに知って欲しい。

細胞膜は、細胞を守る大切な役割があります。ストレスや乱れた食生活で細胞膜が弱くなると良い卵子も成熟しないと言う事実😱

それから、細胞膜がコレステロールで作られていること知ってますか?

コレステロールって悪者のイメージが強いけど、実は妊娠にとっで大事なもの。

細胞膜の他にも性ホルモンも作られるし、ビタミンDや胆汁酸も作っています。
これは、全て妊娠に必要なもの。

ビタミンDは、コロナで免疫力を高めるために必要だと流行っていますが、細胞の合成にも重要。

胆汁酸は、体に入ってきた脂肪を体の中に取り込むために乳化する役割があり、特に、抗酸化物質である脂溶性ビタミンD、A、Eの吸収にも関わっています✨



過去の私は、ストレス対策についつい甘いもの欲求から、甘いもの頼りの生活を送っていました。糖には、糖毒性があり体が欲してしまうんですね🍰🍬🧁🍪

糖欲求が起きてから食べると、更に辞められないという悪循環に🌀


こんな私でも、糖欲求が来ない体になってきました。むしろ、糖質の摂りすぎは気分が悪くなるように💡

卵子の糖化と言う言葉もあるように、甘いものは控えることが大切。

逆に、タンパク質やミネラル(特に鉄、マグネシウム、亜鉛)、ビタミンB群は必須❗️
ビタミンBの中でも葉酸だけ摂っている人は多いかもしれませんが、ビタミンB群はそれぞれ協同しているので、バランス良く摂る必要がある。

それだけではありません。
便秘や下痢、消化不良やお腹の張り、おならや便が臭いと言う人はいませんか?

消化吸収が上手くいっていない場合は、せっかく、色んな栄養を摂っても吸収されていないかも⁉️

胃腸が働くには自律神経、特に副交感神経が優位になっていることが大切なんです。
慌てて食べていたり、愚痴を言いながら食べたり、、、
消化の悪いものを食べていたり、、、

腸活と言うのが凄く話題になっていますが、口から腸まで繋がっていることを考えると、もっと手前のアプローチも大事だって言うこと。
唾液をしっかり出すために良く噛んでいるか❓
胃酸の分泌はよいか❓
小腸で栄養は吸収されているか❓

腸にアプローチする前に、消化管にアプローチしなくではいけないと言うこと。

不妊や不育に悩む人が、この事実に早く気づいて欲しいなと思います😊

ブログ更新がしばらくぶりになりましたが、この度、OA認定分子栄養学アドバイザーとなり、私も不妊治療で悩んできたので皆さんのお力になればいいなと思います。

気になる方はメッセージください。