床の表情

何度も記載していますが、我が家のフローリングは無垢のタモ材です。
タモ材は硬質で弾力に富むので、テニスラケットや野球バットにも使われます。
はっきりとした力強い年輪が特徴で、木目はナラ材に少し似ていますが虎斑はありません。

少しずつフローリングが貼られていきます。
無垢のフローリングの場合は無垢材の膨張伸縮があるので、少し隙間を開ける必要があります。
そこで、写真にあるような金具を使用して隙間をあけながら、はめ込まれていきます。

SAYYASグループが採用しているタモ材は、インターネットなどで販売されている物と比べて
物凄く表情が豊かな材であるような気がします。
好き嫌いはあると思いますが、僕はこの木目が非常に気に入っています☆

フローリングが貼られた場所の上には、傷がつかないようにしっかりと養生されています。
生活していくと、傷もついていくと思いますが
傷１つ１つが歴史となり、家に味わいを付加してくれると思います。

ちなみに、窓枠にウレタン吹きつけがされていました。
高気密工断熱にするために、少しの隙間も埋めるように施工されているようです。
近づいて確認しましたが、少しあいていた隙間は全部埋められているように感じました。
職人さんらしい丁寧な施工が、本当にありがたいですね☆

最後までお読みいただきありがとうございます☆
表情のいいフローリングいいねと思った方も、そうでない方も
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