引越し業者の中にはご新居の間取りに合わせたオーダーカーテンの見積りサービスを行っているものが存在します。大手ではアート引越センター（アートコーポレーション）やサカイ引越センターの例が有名ですが、サカイ引越センターはカーテン専門業者への外注になるのに対して、アート引越センター（アートコーポレーション）は自社内にカーテン専門のインテリア課を持っています。
この業界におけるオーダーカーテン見積りサービスの先駆はアートだと一般的に認識されていますが、厳密に言うと間違いで元々はマミー引越センターという今は無き引越し業者のインテリア課が最初期です。このインテリア課は後にアートに買収され現在に至ります。最大の特徴は通常のカーテン専門業者とは違いショールームというものが無いため、ハイエースタイプの営業車内にカーテンの生地を大量に積んだ通称「ショールームカー」でご新居に訪問し、その場で採寸、試着（ご新居でカーテン生地をかけてみること）を行うことができる点です。私も既製品のカーテンですが専門店で買ってきて自宅にかけてみた時に「思ったのと違うな」と失敗した経験がありますが、これはお店でイメージした情景と実際の部屋でのイメージにズレが生じたためでしょう。カーテンは実際にかけてみて光に当ててみないと分からないなと思いましたｗｗ
「アートインテリア課のショールームカー」
この点アートのインテリア課は試着サービスがあるためイメージにズレがなく間違えて購入してしまうという失敗は先ず無いと言えるでしょう。
これから引越しに合わせたカーテン購入をご検討されているお客様は見積りの候補に加えてみては如何でしょうか。また引越しと同様にカーテンも必ず相見積りを取ることを強くおすすめ致します。
