気にすればするほどドツボにハマる騒音問題のプロセス | 引越初心者の築古マンションライフ

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築30年超のマンションに住んでみて始めて分かったことを発信中の子育て世帯です!おもにマンションの騒音トラブルについてや、ビンテージマンションに関して綴ります。マイホーム検討中の方にも是非お読み頂きたい内容です。

みなさんこんにちは。

引越初心者です。

 

気にすればするほど、

気にしてしまうのです。

 

それが騒音問題、

当事者としては深刻な悩みであります。

 

 

 

どういうことなのでしょうか?

それは人間は観察し、認識することで、

現実を確認しているから。

 

騒音トラブルといえば、

後々のために記録が必要不可欠とされています。

 

あとで揉めた時に客観的な記録が、

証拠として機能するからです。

 

 

ところがココに落とし穴が潜んでいます。

人間は認識し、それを反復する度に脳の回路が、

出来上がってしまうからです。

 

パブロフのイヌを思い出してください。

梅干しを思い出すと口が酸っぱいような気がします。

そういうことなのです。

 

細々と記録をつける度に、

さまざまな思いが心を駆け巡ります。

 

なんで上の階の人は常識はないんだ。

このマンションに引越さなければ良かった。

集合住宅なんだから音に注意を払って暮らすのは当然だろう。

 

親は躾も子供にろくにできないのか?非常識だ。

もう寝てる時間だぞ、うるさいなぁ。

 

挙げるとキリがございませんので、

これくらいにしておきます。

 

そしてイライラする、怒りのプロセスに発展します。

 

 

音を聞いて、記録するたびに、

もうこの回路が自動で働いています。

 

そして怒りのプロセスの状況で、

音を聴くとより一層、気分を悪くするのです。

 

そういう時は、

深呼吸をして落ち着きましょう。

 

記録を取るという行為がトリガーとなり、

上記の状況がなかば無限ループで脳内で再生されます。

 

こうして無意識に騒音が聞こえると、

イライラするという自分設定が出来上がります。

 

アナタは大丈夫でしょうか?

イライラすると日常のさまざまなコトに影響を及ぼします。

心穏やかに過ごしたいものです。

 

でも過ごせないのが人間ですよね。

 

本日はこの辺で。

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございます。