「13センチのかまぼこ板に絵を描いて送ってください」と言って始まったかまぼこ板の絵の展示をしている美術館があることを知る。愛媛県西予市にある「ギャラリーしろかわ」という美術館。
絵にこめられたエピソードを「13センチのラブストーリー」として欽ちゃんが番組で紹介していた。
毎年2万枚以上の絵が届くそうで、素敵な作品が展示されてます。
絵とともに添えられたメッセージがまたいいんです。
1枚のかまぼこ板に母親の絵が描かれてました。輪郭や皺をグレーで描いたやさしい雰囲気。
「おふくろ、死ぬなよ。俺がいいと言うまで死ぬなよ。親孝行が全部終わるまで死ぬなよ」という言葉が添えられていた。
また、綺麗な花火の絵が描かれている作品には、
「ここは花火が見れる穴場だと、病室の窓から見える花火を自慢していたあなた・・・。
天空からはよく見えますか」というメッセージ。
かまぼこ板、わずか13センチのキャンバスに、人は素晴らしい作品を残せるのですね。
家族や、恋人、友人、あるいは自分に向けてとても深く、愛情がこめれています。
書もこのかまぼこ板に心に響く言葉を書いたら、思いが誰かに伝わるかな~。。。
今日は ⇒ 「ほっとする禅語70」 から、こういう解釈もできるのだな~と思うよく知られるワードを4つ書いてみましょう。
日々是好日(にちにちこれこうじつ)
どのような日でも毎日は新鮮で格別な日であること
雨の日も風の日も、暑い日も寒い日だって、その時の感情や状態を大いに味わって過ごせば、かけがえのない日になること。
一期一会(いちごいちえ)
出会っている人、見ている景色、その時間は、二度と巡って来ないたった一度きりのものだから、その一瞬を大切に思って過ごし、今出来る最高のおもてなし、行動をしましょうとういうこと。
毎日、見ること、起きること、出会うことが、一期一会。
和敬静寂(わけいせいじゃく)
相手を敬って、個性もそのまますべてを受け止めて過ごすと和み、居心地良く、清々しい時間、関係を築けるということ。
平常心是道(へいじょうしんぜどう)
当たり前のことを大切に育む日々が平常心であり、当たり前のことを当たり前に行い続けることで道を極めることにつながるということ。
かまぼこ板は、表札や木札に書く前の試し書きに利用していましたが、作品として展示するのもよいものですね。板に書くときは、墨にポスターカラーの黒を混ぜたり、板にチョークやかたくり粉やベビーパウダーをかけてふき取ってから書くと滲みづらくなります。
福島県の仮設住宅の表札に、かまぼこ板が使われていて、苗字の横には絵が描き添えられていたのを見ました。
絵や書には、作者の語りかける力がありますね。
父も東北の復興を願って葉書を描いて今年も送ってました。
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