3月10日(金)、市内のH小学校で福祉体験授業を行いました。
2年生2クラスで、難聴者講師が難聴になった原因や普段の生活の様子を話しました。
また、要約筆記者講師から、聞こえづらい人への伝え方として、ジェスチャーや空書き(そらがき・筆記具を使わずに、空中に指を動かして文字を書くこと)などを紹介すると、生徒さんはとても興味を示して、休み時間も難聴者さんとの交流が続きました
*掲載許可をいただいた写真を加工して掲載しています
担当した要約筆記者講師2名の感想です
Kさん
今年も元気な2年生たちに会って、エネルギーをもらいました。
緊張でガチガチの私たちの話は、すぐに忘れてしまうでしょうが、いつかふと 「そういえば.…….」 と思い出してくれたら嬉しいです。
来年もステキな出会いが信じてあることをおります。
Yさん
今回の授業では、いつもと違うジェスチャーゲームのやり方で、 少しとまどいましたが、子ども達はとても楽しそうでした。休み時間も難聴者さんにジェスチャーをして、答えてもらっていました。
そして、空書きにもとても興味を示してくれました。
これからも要約筆記のことを覚えていてほしいなと思いました。
元気でかわいい2年生たち!難聴者のIさん、Nさんとの交流は楽しかったかな?
聞こえない・聞こえにくい人に出会ったら、ジェスチャーや空書きをためしてみてね。
授業を受けてくれてありがとうございました