2月1日に手書き班が池田市のI小学校で福祉授業を行いました
「聞こえにくい人へ伝える方法を考える」をテーマに、2年生の2クラスを担当。
難聴者講師が難聴の原因や普段の生活の様子などを話しました。
生徒さんは、難聴者講師の普段の生活の様子を聞いて、「僕たちの生活とあまり変わらないと思った。でも聞こえない人が困っていたら助けてあげたい」と感想を言っていました。
また、街のなかで耳マークや要約筆記マークを見つけたいと、とても興味を示してくれました。
*掲載許可をいただいた写真を加工して掲載しています
当日、難聴者講師の情報保障として、「すみれ」の新人Kさんがデビューしました。初めての現場でしたが、ベテラン要約筆記者と交代でノートテイクをして、とても頑張っていました!
Kさんの感想です
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初めての福祉授業に要約筆記者として参加させていただきました。
充分に準備やご指導をしていただきながら、当日は難聴者さんのお話やそのお話を集中して聴ける小学2年生に驚くばかりで、役目を忘れ聞き入ったり聞き逃したりの連続でした。反省です。
しかし、福祉授業の大切さをひしひしと感じました。
終了後一人の女の子が「また来てくれる?」と声を掛けてくれました。子供たちにとっても良い経験であり必要な学びであると思いました。
要約の技術を身に着けたいと改めて思いました。ありがとうございました。
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皆さま、お疲れさまでした!
そして、I 小学校の皆さん、ありがとうございました
耳マーク、見つけてみてね!