大人達と言っても、私も小学生やらから見れば十分大人というか「おばさん」の域なのは間違いないですが。
ここでさす、「大人達」とは政治家や企業家など権力を持ちながらそれを正しく使えていない人達を指します。
原発事故で汚染された海水を他への配慮なしに垂れ流す東京電力のトップ達。
自らの保身と責任逃れに必死な政治家達。
近隣の国からも抗議のコメントが寄せられています。当たり前でしょう。
海は日本だけのものではありません。
折角、海外メディアが未曾有の大災害時でありながら日本人の規律正しさを褒めてくれたのに、
上がこうでは立つ瀬がありません。
醜いの一言に過ぎます。
そして、同じ日本人として恥ずかしいです。
この過去バブルが弾けての何年間、ずいぶん歪んだ大人が増えた様な気がします。
政治家や企業家だけでなく、一般人も然り。
子供は家庭で最初に社会化されて社会へと旅立っていきます。
このような見本にならない多くの大人達に囲まれて健全な精神を持てというのは無理な話でしょう。
泥水からはやはり泥水しか流れないのです。
昨今の親子間における殺しや無差別殺人もそんな歪んだ大人達が生み出した社会現象ではないでしょうか。
個人主義が叫ばれて久しいですが、やはり人間一人では生きてゆけないのです。
社会の中で生かされてこそ、生まれるものもある。
未来へと繋がる良い社会を作るなら大人が模範を示し、子供を正しい方向へ導いていくのが大切。
今一度、その点も踏まえて該当する大人達は行動して欲しいです。
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