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↓このブログ記事にフローリスト谷口さんを知った頃、キャンドルスクールを開く夢を持っていたと書いたんですが
キャンドルスクールを開く為に
とあるキャンドル協会のインストラクターの資格は取得していて
(認定校として開く場合に必要)
初期費用、開いてからの固定費など
色んな計算＋器材も少しずつ揃えていました。
1日に何回レッスン開いて、1レッスン最大何人？レッスン料は幾ら？
そこが金額的な面での数字は出せるけど
果たして自分にとって現実的な数字なのか？
ってやってみないと分からないですよね
怖さが勝ってました、正直…
そんなスクールOpenも視野に入れながらも
求人を見ていた時(辞めると決めてから2、3ヶ月あったんだったかな⁈)
ハンドメイド講師の仕事と出会ったんです
この仕事は、本当にミラクルかと思うくらいの出会い(引き寄せ)でした
ハンドメイド系のモノづくりレッスンをするお仕事で一回のレッスンに来る人数はバラバラ。
講師2人で担当する時もあれば、1人の時もありました。
ハンドメイド系のレッスンなので
作ってもらいながら教える為、進み具合が
各自バラバラの中でレッスンする難しさをその時に体験しました
私が自分でキャンドルスクールを開く際に
この人数なら運営を続けられる！と他のスクールを参考にしながら考えていた人数は1レッスン最大5人。
その雇われる形でやっていた講師の仕事で
講師2人で8人とか教えるレッスンはフツーにあったんですが
一度、1人で6人のレッスンを担当した時があり、てんやわんやでした
講師2人居れば、人数多くても手が空いてる方がカバーする事はできる。
でも、1人しかいないと助けを求める人が居ない
1人に教えてたら、他の人の進み具合をチラ見でチェックは出来ても教えられないから、
待っててもらうしかない状態
キャンドル作りって簡単なようで、
適切な時間とか温度とかワックスによって色々と違うので
全員に手順はコレです！はい作ってください！
だと伝えきれないんですよね
待っててもらう間に溶かしてるワックスの温度は上下するし
モノによっては、形成途中で固まってきてしまう5人は自分には無理だって気付かされました。
その時に教えてたのは、キャンドルではなかったので、どうにかなりましたが
自分でスクールを開いて運営していく！
という事を体験を元に考える事ができた有難いご縁でした
あの講師体験がなければ、やる！できる！
とバンジーして運営していくのが難しくて
1、2年で閉めるしかなかったかもなと思います
同じ様な理由でマンツーマンレッスンにしてる先生もいて
その方の場合は、利益がない状態での運営になってしまってるから
閉めようか悩んでると言ってました
(転職活動中に体験レッスン行って話を聞かせてもらってました)
宮本佳実さんも言ってるけど、起業する時
いきなり起業ではなく、副業で始めてみて
そこから徐々に。という形がベストだなって思います。
その夢に対する気持ち、理由も確認できますしね。
私の場合は、キャンドルを作るスペースが欲しいという気持ちも大きかった為
スクール開いて教えたい！という気持ちと
その気持ちを見つめた上で、開かないという選択をしましたが
その判断ができたのも、ハンドメイド講師の仕事で想定していた形で
レッスン内容は違ったけど、疑似体験できたおかげだなと思ってます引き寄せに感謝
