たまにいますよね。
私できないんです～～～、とか
ダメダメなんです～～、とか
を楽しそうにまるで自慢のように言っている人。
そんな人ほど“ほんとにダメだよね～～”なんて言ったら
ほぼ逆ギレされちゃいます。
キレるとまではいかなくても
なんでそんなことあんたに言われなきゃなんないの？！あぁ？！感
を醸しだされます。
自己防衛むき出しですよね。
ダメなんです、できないんです、と前もって予防線張って
おけば“なんでできないの？”って責められもしないし、
もし、できたら“すごいやん、できるやん”て褒められたりするんですから～～～。
（もしやそれが狙い？！）
とにかく自分のプライドが傷つかないことが第一。
自己防衛前に“できてないね”と責めるというか伝えると
まぁそれはそれは反発されることになります。
言い訳の嵐です。
そして落ち込まれます。
いや、その、できないからできないって伝えているだけで
これからそれをどうできるようにしていくかってことが
大事なわけで。
その落ち込み具合は自分がどれだけできると思っていたのかってことで。
なんでできないことを受け入れられないのか・・・。
どうしてそこで自尊心がマックスなのか。
おそらく自分の価値がそれで測られるものと勘違いしているのでしょう。
価値は何か一つのことができるできないで決まるわけでもなく、
価値はすべての人にすでにあるのに。
そういう評価=自分の価値だと勘違いしているのだとは思いますが。
そのあたりの思い込みはなかなか取り払うのも難しく、
日々そういう人の言い訳に遭遇して疲れる日々をちょこっと送っております。
“言い訳の人生を辞めてみたらどうかな”
と一度言ってみようかと思います。