短期間でしたが、桁が違う大きな交渉がゆえに、ぐっと疲れました。
それ以降も、今度は今年の契約締結に向けて、細やかな戦略を練ったり、信頼できる同業に近い社長さんや同業他社の私に知恵をくださる方々に相談したり、根回ししたりと色々…。
契約締結はもう少し早く年内だと見込んでいたら、3月末までの猶予あり。
しかも多忙な10時間以上の連続勤務の時期と重なって、ストレスから更なる体調不良〜。
去年夏から冬休みも超え、春休みまで長い間、耳鳴り、めまい、胃痛、不安定な喘息コントロール…とてつもなく長いトンネルに居るようでした。
ある意味、去年夏からずーっと臨戦体制だったから、考え方や話し方もしなやかさには少し欠けていたかもしれません。
4月中旬の診察で言われた『最近…言葉の端々に棘があるよね』
その日は、診察終わってネブライザー吸入の時は、先生のその言葉が繰り返し🔁繰り返し🔁耳の奥で聞こえ、点滴中はひたすら涙を堪えて、帰宅してから大泣きしました。
涙ポロポロ。
話し方にそんなつもりはないのに、ひたすら悲しくて悔しくて。
そして連休少し前の診察でも『やっぱり棘があるよね』と言われたのでした。
普段から、ニコニコ笑顔で診察してくれるし、メインは笑える雑談。
その中に咳払いや鼻声すら聞き逃さない先生の視診はさすが。
けれども、雑談は毒舌キャラ炸裂なので、私も対抗して応戦しながら話して、最後は有難うございました〜！承知しました〜！の診察室から毎回退室でした。
時々私のメンタルに喝が入る診察。
『考え方ひとつだよ！ほら溜め息つかないんだよ！もっと診察椅子で泣きまくる患者さん居るんだよ！』と。
とにかく『頑張って』が口癖の先生です。
私には必要な言葉なのでしょう…ずーっと頑張ってるのですがねぇ
そうなると、先生への気持ちは悔しくて泣いたり、怒りに変わったり。
仲良しナースさんたちには、ひたすら先生への愚痴をこぼしては共感してもらう日々でした。
奥さま。
そんな私のことを知ってか知らずか？
去年は、
『うちの人、あんな感じだけど、本当は家では〇〇こさんのあのガラスのようなメンタルをどうしたら強くしてあげられるかなぁ〜？って。言うんだよ
』と教えてくださいました。 たしか毒舌キャラで喝を入れられた日だったような。
『別日は、主人がすごく心配してるのよ。リラックスできる美味しいカモミールティーを探しておいてね…って言われたから、多分美味しいはず！飲んでね』と契約締結前のメンタル下がり中はカモミールティーをプレゼントしてくださいました。
ただただ感謝です。
けれど、先生に怒りの感情が湧いた時には、診察なしで点滴もネブライザーもしてもらいます。
ナースさん通しての体調報告からの治療指示。
先生と少し距離を置けば、モヤモヤ解決かな。
定期の診察は週1なので、嫌でも週に1回は診察です
今回は、いつまでも言葉に棘があってはいけないなぁと思い、話し言葉も考えながら。
先生の毒舌に応戦するには、棘がないと負けるのは目に見えているのですが…。
連休前最後の点滴の夜、わざわざ2回も点滴室へと顔を出してくださり『頑張って耐えてね
』と告げてご自宅へと帰られた先生でした。
3連休初日。
呼吸苦でサルタノール吸入するも、落ち着くからほぼ不安はなし。
そして色々思い出しました。
医大生のご子息を空港✈️まで見送る時に、今生の別れでもないのに、しくしく涙する先生の話は、花屋を経営する友人（先生ご夫妻と花屋と我が家は繋がりがあるので、情報豊富
）から聞いていたのを思い出しました。 診察の時『俺は基本的に優しいと思うんだけどなぁ〜』の言葉が蘇ってきました。
これからは、先生の毒舌キャラは私の弱いメンタルを強くする為だから、応戦しないでおこう！と思った連休でした。
いよいよ明日から暦通り仕事だなぁと思っていたら、昨夜まさか先生からのメール
長期休診や体調不良時で、特に休診の日曜朝に届く安否確認メール
コロナの時は、毎日診療前の朝にメールをくださいました。
診察中も、質問すると自宅でできる処置や内服指示の返信をくださいました。
私のiPhoneは緊急時連絡先の中のひとつ…医師として先生です
（そんな緊急はないことを信じつつ、叔父は兵庫で遠すぎだし、1人身なので親友達の他に勝手に登録してます…いずれ先生には知らせなくちゃいけないと思っているのですが）
連休中、どこへ旅行に行かれているのか知らないし、まだご自宅なのかも知らないけれど、先生の心配りにほっこりして感謝して、反省…いや猛省した夜となりました。
今後の私の課題点。
事業主として、もっと勉強せねばならないことは沢山。
けれどその都度、メンタルをやられて体調を崩してしまわないように強くなるのが、第一かな。
何しろ、喘息からコロナ罹患、体調はじわじわから一気に悪化して、肺炎でとてつもなく苦しくなって入院したこと、退院後すぐに歯科手術や乳腺科手術予定からの経過観察など目まぐるしく色々体験したことが、トラウマになっていて、少しの体調変化でも不安になってしまうこの3年なのです
延々と私の泣き言にも耳を傾けてくれ、心配りの安否確認メールまでくれる先生には、やっぱり足を向けては寝れない…存在。
様々なこと、特に身体のことは可視化して安心したい！と先生に話していたからか？連休の1/3が終わりました…の言葉。
『10日間も休診だなんて、不安でたまらない』と話した時に『そんなに休む？』の反論。
一緒に暦を数えると9日と半日でした
『四捨五入したら10日ってことか』と先生は苦笑していました。
だからこそ、分かりやすく可視化して1/3なのかな。
本当に、もう1/3なんとか無事に終わりました
薬を飲んで真面目に過ごしていても、最近は日中も呼吸苦でトータル3吸入サルタノールを使うほど。
サルタノールもメプチンもなしで、内服薬のみでコントロールできていたのは、いつだったかな？
最近は吸入すれば落ち着いてくるから、そこまでの不安はありませんが、希望は勿論発作時吸入なしのコントロールができることです。
残り6日間。
万一はセレスタミンを飲めばいいのだから、あまり気負わずに過ごしたいと思います。
とりあえず職場の人員不足は解消されたので、ひとつのストレスは少しだけ減りました
職場のストレスがなければ、家業はストレスのない日々になっているのですが、職場のどうしようもないストレスって、辛〜い
休み明けの朝。
ストレッチや腹筋効果が昨日よりも更に出た朝。
発作でデカコート点滴して副作用で爆食して増えた体重6キロ
ようやく、点滴前の体重に戻りつつなってきました。
あと3キロ減れば元に戻る
午前中、アクティブに動いて過ごそうと思います
