Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
2月18日には、二十四節気・雨水(うすい)を迎えますね。
~陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり~
暦便覧(こよみべんらん)より。
すなわち、降る雪が雨に変わり、地上の雪や氷が解け出す頃のこと
東北地方より北の地域では、まだまだ寒さが厳しい折ながらも、
西日本を中心に、少しずつ春らしい気候となってきます
この雨水の頃には、「春一番」(その年の立春から春分までの間に最初に吹く強い南風)が観測されたり、
昔から、「農耕を始める」時期の目安とされていたりと、
色々と物事がにわかに動き出す...といった気配が感じられる時節ですが、
この他にも、「雛人形」を飾り始める日としても良しとされているそうです
このいわれには諸説あり、
●雨水(あまみず)は大地や田畑を潤し春の新芽を育むことから、
「母なる水」=「すべての命の源」であり、
水を聖なる母神としてたたえ、女児のお祝いである雛人形を飾る日とした
●「新緑が芽吹く」ように「良縁も芽吹く」よう、縁起を担いだ
などが有力視されています
これと同様に、雛人形を片付ける日取りについても諸説ある中、
雨水の次の時節である「啓蟄(けいちつ)」の日に仕舞うことが良しとされています
その理由は、
雛人形が、「女児の災いを肩代わりしてくれる形代(かたしろ)」であることや、
「天然素材」で作られる人形はとても傷みやすいことから、
必要以上に長く飾っておくことを戒める意味でも、「次の時節までには速やかに片付けましょう」ということを促す言い伝えなのだとか
なるほど、それを思えば、
『早く片付けないとお嫁に行けなくなるよ』などとよく聞くことも、頷けますよね(苦笑)
ともあれ、雛人形にとっての一番の大敵とは、「湿気」なのだそうで、
湿気はカビの原因となり、
また、この他では、「素手で触れる」ことも、手の皮脂の付着が人形の変色を招いてしまうとのことで、注意すべき事柄なのだそうです
そして、占星術的には、
雨水は、太陽星座・魚座さんのお誕生日期間の始まり。
「水」に関わりの深い魚座さんと雨水との関連性にもビックリですが、
約1ヶ月後には、いよいよ「春分の日」である、「宇宙元旦」がやって来ます
これからの1か月、
月末の乙女座満月、
続く魚座新月において、しっかりと心身を浄化しながら、
スッキリと宇宙元旦を迎えられるよう、調整を重ねてまいりましょう
それでは、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
2月17日 12:11 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「高い買い物をするなら、下調べは必須」とありますが、
これは、「価値のある物」を司る牡牛座にちなんだアドバイスです。
Q、Keikoさんにとって、
これまでの人生でいちばんお高い買い物は何ですか
『車ですかね。
その時に担当して下さった営業マンさんには、車以外のことでも色々とお世話になり、
高い買い物であればあるほど、商品の品質はもちろんのこと、
「誰から買うか」が、より重要だなと感じています。』
なるほどっ。
確かに、高い買い物をする時には緊張もしますし、できる限り失敗は避けたいものです
そんな時に、親身になって対応してくださる販売員さんが居れば、どんなにか、心強いことと思います!
月が牡牛座にある時には、量よりも質を重視!
そして、牡牛座的・「誠実」な人から、物を購入しましょう