Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
2月13日~17日は、二十四節気・「立春(りっしゅん)」の末候に当たる、
魚上氷(うおこおりをいずる)ですね
すなわち、魚が氷の上に姿を現す頃のこと。
春の気温上昇と共に、徐々に水辺に張っていた氷が解け出し、
氷の隙間から魚が顔を覗かせます
このような、春先に解け残った氷や、新たに薄く張った氷のことを、
「薄氷」と書いては、「はくひょう」「うすごおり」「うすらい」などと呼ぶのだそうで、
俳句の世界では初春の季語として使用されます。
薄氷は、冬の時季の冷たい印象、というよりかは、
解けやすい氷であることから、淡く儚い世界観を表現するような際に用いられる傾向にあるようです
このМの自宅周辺では、まだまだ「花の兄」といわれる梅の花の開花さえ見られませんが、(地域的にはすでに梅の開花が気象庁により観測されたようですが)
皆様のところではいかがでしょうか?
ちなみに、今シーズンでは昨年12月11日に、香川県は高松で早くも白梅の開花が見られたそうで、
そればかりか、この記録は過去の気象庁の観測史上、もっとも早い記録をも更新したそうです
高松地区限定の記録としては、昨年よりは21日早い開花で、
平均値的には、平年より40日早いそうです。
また、昨年度の記録として、全国的にいちばん遅い梅の開花となったのは、
北海道は室蘭で、4月29日。(ほぼほぼ平年並みの記録)
これから、梅の花の開花が先か、薄氷の解け切るのが先か、
ともあれ遅かれ早かれ、景色が春めいてくる様子が楽しみですね
「花見」と言えば桜の花を指しますが、
寒さが残るなか、先陣を切って咲く梅の花の姿は、
桜同様に、多くの日本人の心を元気付けてくれます
それでは、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
2月15日 0:54 月は魚座から牡羊座へ移動
ダイアリーには、
「反対勢力は想定内。打たれ強さを身につけたい」とありますが、
これは、「勝負強さ」を司る牡羊座的・アドバイスです。
Q、Keikoさんが、反対勢力に立ち向かう際に心掛けている具体策を教えてください
『反対勢力が居てくれる方が、俄然、燃えるタイプなのですよ(笑)
しいて言うならば、「アラ、面白いじゃないの」と、思うことですかね。』
なるほどっ。
さすがはKeikoさんです!恐れ入りました
確かに、月が「開拓者」を意味する牡羊座にある時には特に、
「前例にとらわれない」「批判を恐れない」
ことと共に、
対極に位置するペア・サイン、天秤座の「調和」も意識しながら、
反対勢力から学べることにも敬意を払ってまいりましょう!