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こんにちは
Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです


2月3日~7日は、二十四節気・「立春(りっしゅん)」の初候に当たる、
東風解凍(はるかぜこおりをとく)ですね


文字通り、東から吹く風が川や湖の水を溶かし始める頃のこと。


「東風(こち)」とは、春から夏にかけて吹く春風(海風)のことで、

「東風吹けば雨」、とのことわざがあるほど、
特に漁業関係者や気象学の世界では、雨を呼ぶ風として知られているそうです


【東風が雨をもたらす仕組み】

・「西高東低」と呼ばれる冬型の気圧配置が崩れ、西から低気圧が現れると、
空気は暖かい方から冷たい方へと流れるため、東からは温かな海風が吹き込む

・低気圧が偏西風の影響を受けて東寄りに進んでいく際、この湿り気を帯びた東風を巻き込むため、時化(しけ)となる


よって、東風は、俳句の世界では春の季語として使用されるそうです。


そんな東風を詠んだ歌の中でも特に有名なものが、以下ではないでしょうか


『東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな』
 
菅原道真

(訳)
梅の花よ、東風が吹く頃には、例年通りに自慢の香りを辺り一帯に漂わせるのだよ。
私が居なくなったとて、決して春の訪れを忘れてはいけないよ。


現代では「学問の神様」として崇められる菅原道真(すがわらのみちざね)公が、

身に覚えのない罪を着せられ、大宰府へ左遷される際、自宅の庭の梅の花を見ながら詠んだとされる歌です


また、現在も福岡県は太宰府天満宮の本殿右側に植わっている梅の木が、
上記の歌を詠んだ際の梅の木であり、

主人である菅原道真公の元へと一夜にして飛んで行ったとされる「飛梅(とびうめ)伝説」もまた有名で、

今でも「ご神木」として信仰されているのだそうです


「花の兄」と称される梅の花の開花を促す風としても知られる東風が、

あちコチで歓迎される時節の始まりです
(こち、だけに)


それでは、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します


2月6日 2:16 月は蠍座から射手座へ移動


ダイアリーには、

「考えるより、一歩踏み出してみる」とありますが、

これはまさに、射手座の「チャレンジ精神」を表すアドバイスです。


Q、水瓶座GC期にオススメな、月が射手座にある日のラッキーアクションを、
Keikoさん、教えてください


『今の自分自身のレベルよりも、やや高めの目標を掲げ、トライしてみること。

成功するかどうかは度外視でOK!
経験を積み重ねることに意義があります』


なるほどっ。


何だか、2年前の射手座木星期が懐かしくなりますね(笑)

ジュピターイヤー当時にも、Keikoさんは同じアドバイスを繰り返し、発信されていました


水瓶座GC期には、射手座の「冒険心」を奮い立たせ、、

水瓶座的・「革命」をそこここで起こしましょう

何をやっても胸の締め付けが

解けそうにもない……、

「こんな人生で本当にいいの?」

宇宙の緊張状態から、そんな気持ちになっていない?

この緊張状態から得られるエネルギーを

“逆手”に取る!

今夜は、そんな日です。

蠍座にある下弦の月は、

水瓶座の天体たちと、

緊張のアスペクトを形成します。

一見、「何もするな!」

という言葉が、思い浮かぶかもしれません。


しかし、良くも悪くも“宇宙の強い力”が

あなた個人に降り注いでいる

こんな強力な日に、

人生の大逆転が転がり込んでくるんです。


そして、更に今回強力なエネルギーを発している理由は、

下弦の月が、

牡牛座にある天王星と火星

とオポジションをとっているということ。


爆発的で強力な宇宙のエネルギーが

あなたの人生に予想外の結果を引き寄せることとなります。

今回あなたが得られるものは、

いったい何なのか?

Keikoがあなただけにお話するとしましょう。



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あなただけの『人生を変える生き方』をKeikoが伝授