Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
1月20日~1月24日は、二十四節気・「大寒(だいかん)」の初候に当たる、
款冬華(ふきのはなさく)ですね
文字通り、蕗(フキ)の花が咲く頃のこと
款冬花(かんとうか)とは、本来、「フキタンポポ」という植物のことを指すそうで、
「款」とは「至る」「極まる」という意味があり、すなわち、「冬が極まる時期に咲く花」。
この植物が中国より漢方薬として伝わった際、
日本では同じ時季に採取でき、薬効の近い植物としてフキが当てられ、
よって、日本では款冬(かんとう)はフキの別名ということになったそうです
また、わたし達が「フキのとう」と呼んでいる「薹(とう)」とは、花の茎(クキ)の部分のことを指す言葉なのだそうですが、
実際にわたし達がフキとして食べているものはクキではなく、「葉柄(ようへい)」という、葉とクキとを繋ぐ部分。
フキのクキは地中深くに隠れており、しかもクキには猛毒があるため、食すことはできないのだとか―
そして、早春に天ぷら等でいただくものは、クキの花のつぼみなのだそうです
食養生の世界では、春には、フキなどに含まれるような「苦味」成分を積極的に摂ることが推奨され、
春の野草の苦味には、冬の間に身体に溜まった老廃物の排出を助け、代謝をスムーズにしてくれる働きがあるそうです
日本原産の野草であるフキ、
天然モノの旬は、ちょうど雪解け頃ということで、2月下旬頃から、
雪解けの遅い寒冷地では、5月前後の初夏頃まで収穫できるそうです
本候の期間を旧暦→新暦換算した期間が、ちょうど3/3~3/7頃ですので、
ズバリの旬はこの5日間でしょうか
春の苦味食材を食卓に取り入れつつ、
まだまだ冬の防寒対策もあわせて行いながら、身体を温め続けましょう
それでは、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
1月21日 3:56 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「価値観が変わるような出来事はGOサイン」とありますが、
これはズバリ、「物質的な価値観」を司る牡牛座に根差したアドバイスです。
Q、改めまして、Keikoさんの2021年の1番の目標は何ですか
『仕事とプライベートとのちょうど良いバランスを見つけることです
もう本当に、これに尽きますね~』
なるほどっ。
昨年10月の本ブログ記事でのインタビューでも、確かにまったく同じようにご返答されていたKeikoさん(笑)
「土台」を築く山羊座TGC期を経て、
水瓶座GC期には、より軽やかで新しい可能性を選択されることでしょう
月が牡牛座にある日には、衣食住の質をランクアップさせ、
生活する中で豊かな気持ちをジックリと味わいましょう