Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
12月7日~12月10日は、二十四節気・「大雪(たいせつ)」の初候に当たる、
「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」ですね
「閉塞(へいそく)」とは、「出入り口がふさがる」という意味の言葉ですが、
この場合は、天地の「気」が通い合わなくなること
日照時間が減り=天の気が弱まり、
大地は氷で閉ざされ、
動植物は活動量を大幅に減らし、寒さに身を潜めます
また、東洋医学の世界では、冬は「閉蔵(へいぞう)」の季節といわれ、
あまりに活発に活動し過ぎることは抑えて、力を蓄えるべき季節とされているそうです。
以前にも、「冬」の語源が「殖ゆ」であるとご紹介しましたが、
人も動物も、冬ごもりをすることで、
春までの間、エネルギーの「温存」に努め、
農地も休ませることでエネルギーが蘇り、
動物たちは巣穴で新たな命を育みます。
まさに、「生命力を蓄える」「増やす」期間が冬であると言えます
また、上記の東洋医学の養生法では、
冬の3か月間には、
●早く寝て遅めに起きる(太陽の動きに合わせる)
●私的な意志や目標、欲望は意図的に伏せる(隠す)ようにする
●冷えを避け保温に努め、皮膚からの発汗による体力消耗を防ぐ
=運動後の汗は拭き取り、身体が冷える前にすばやく保温をする
ことが良しとされています。
Keiko的ルナロジーでも、
宇宙的・新年の始まりは、元日ではなく、毎年3/20(春分)前後の「宇宙元旦」からです
12/22の風の時代開幕以降の約3か月間には、
体調を整えつつ、
宇宙元旦後にやって来る、「スタート」を司る牡羊座新月にて、
「どんな種まきをするべきか」、
今の内から楽しみに計画してまいりましょう
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
12月9日 9:01 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「ショッピング運アリ。掘り出し物をGET♪」とありますが、
Q、Keikoさんがショッピングの際に心掛けていることは何ですか
『ピンときたら買う。迷ったら買わない。
結局、これに尽きるかと。』
なるほどっ。
これは、著書「Keiko的 開運センスの磨き方」でも言われている通り、
●迷うくらいなら、やめる
●縁があるからピンとくる
●ピンと来なかったら却下
と、同義ですね。
確かに、日々、ルナロジーで直感力を磨き上げていれば、これ以上の判断材料は必要ないのかもしれません
この時期には、物を購入する際には、直感を重視
外からの情報に惑わされることなく、
内側から湧き上がる感覚を大事にしましょう